2021年も種から始めるゴーヤのグリーンカーテンです。
前回までの様子
毎年、我が家の軒下で挑戦しているゴーヤのグリーンカーテン(緑のカーテン)。
食べても美味しい野菜ですし、グリーンカーテン(緑のカーテン)として作れば、直射日光を遮り省エネルギー対策にもなると、一石二鳥のゴーヤ。
もちろん今年も挑戦中です。
そんな今年のゴーヤですが、例年同様に
- 「アタリヤ農園さん」のゴーヤ(22粒)
- 東北電力さんの「緑のカーテン運動」に参加していただいたゴーヤ(10粒)
の2種類のゴーヤの種を蒔いて育てています。
これまでの経過は
- 2021年4月30日(金)〜種蒔きに向けた準備
- 2021年5月3日(月)〜種蒔き
- 2021年5月14日(金)〜最初の発芽を確認
- 2021年6月4日(金)〜32粒中17粒の種から発芽して生長中
です。
前回記事:2021年もゴーヤでグリーンカーテン作り⑪〜ゴーヤの苗はだいぶ生長!そろそろ移植の時期です
ということで、最初に発芽した苗はだいぶ生長してきましたので、そろそろ次のステップへ。
いよいよ今回は、元気そうな苗を選んでプランターへと移植です!
苗をプランターへ移植
2021年6月5日(土)〜朝の時点の観察〜
ということで、いよいよゴーヤの苗をプランターへ移植するのですが、まずは朝の時点の確認です。
毎朝、裏庭で飼っているニワトリのアローカナの確認にあわせて、ゴーヤの観察もしています。
午前5時、ビニールハウスの中はまだ涼しく過ごしやすい気温です。
まずは、むかって上側のゴーヤ。
こちらは「アタリヤ農園さん」のゴーヤの種。
22粒中、左側に蒔いた11粒は「なにもしていないそのままの種」。
3つの種が発芽しました。
一方、右側に蒔いた11粒は「種の先端を爪切りで少し切った種」。
7つの種が発芽しました。
やはり、少し先端を切った種の方が発芽率が良いようです。
参考記事:2021年もゴーヤでグリーンカーテン作り②〜市販のゴーヤの種の準備です
続いて、向かって下側のゴーヤ。
こちらは、東北電力さんの「緑のカーテン運動」でいただいた種。
全部で10粒でしたが、7粒が発芽しました。
ということで、朝の時点のゴーヤの確認も終了。
今回も、メインとなる軒下のグリーンカーテンはプランターで作りますが、まずはその準備から。
プランター用の土も足りないので、近所のホームセンターで購入です。
作業は、後編に続きます〜