我が家で飼っているニワトリのアローカナ。
前回の続きから。。。
反省・教訓として、今後に活かすためにも記録として残すことにします。
前回記事:我が家のニワトリ(325)〜猛暑のせいで熱中症!?アローカナたちに残念なことが起きました(前編)
2021年8月2日(月)〜ボス雄鶏が落鳥
2021年8月2日、午前4時30分。
毎朝の日課、いつものように鶏小屋の様子を確認したときのこと。
この時点で、何か不思議な違和感というものがあったのですが、この瞬間にはまだその理由がわかりませんでした。
メインの鶏小屋の全景、鶏小屋内のアローカナの様子、隣にあるサブの鶏小屋の様子、と順を追って確認していきます。
いつもと変わらぬ光景ですが、やはり何か違和感が。。。
雌鶏達は、何かエサをもらえるのでは?という感じで、いつものようにこちらへと寄ってくる可愛い姿を見せてくれていますが、この時その違和感の正体がわかりました。
鶏小屋のボスの雄鶏(♂)の姿が見えないのです。。。
毎朝、こちらが鶏小屋を観察していると、必ず表に出てきて周囲を警戒しながら、「コケコッコー」と鳴いて迎えてくれていたボス雄鶏。
その姿が表に見えないのです。
胸騒ぎを覚えて、急いで奥の部屋を確認したところ、そこには残念な光景が。
雄鶏は、水飲みとして使っていた容器の中で息絶えていました。。。
雄鶏が落鳥していた容器
見るも無惨な光景。
まるまる容器に収まるほどサイズが小さいわけではないのですが、首と足は容器の外に出て、まるでお風呂につかったまま息絶えたような姿でした。
どうしてこのようになってしまったのか?
まさか、水に浸かっているうちにそのまま死んでしまうことはないでしょう。
可能性としては、棚から地面に飛び落ちる際に、ちょうど下に置いてあった容器に打ち所が悪く収まってしまい、そのまま落鳥、となったのかのもしれません。
雄鶏が息絶えた瞬間を目にしているのかもしれない雌鶏達。
しかし、雌鶏達に聞いても教えてくれるわけもなく、原因はこの時点で不明です。
目撃していたのでしょうか?
新たな雄鶏を鶏小屋へ
ボス雄鶏は丁重に弔ったところで、メインの鶏小屋には雄鶏がいなくなりました。
そこで、サブの鶏小屋で飼育していたもう1羽の雄鶏をメインの鶏小屋へと迎えることに。
この小さいサブの鶏小屋では、「尻つつき」の悪癖持ちの雌鳥との2羽の生活も少し狭い感じでした。
雌鳥もいじめられているのでしょうか、少し毛もハゲてきてストレスもあるようでしたので、この立派な雄鶏をメインの鶏小屋へと引っ越しさせることにしたのです。
サブの鶏小屋の雄鶏
しかし、この引越しが、新たな悲劇を生むことになるのです。。。。
続きます