10月7日に孵化した6羽のアローカナのひよこたち。
11月4日でちょど28日目(4週間)となったことから、正式に裏庭の鶏小屋デビューを果たしました。(その62)
これで、鶏小屋の中には、新たに家族の一員となった6羽と
〇 親鶏 4羽(雄鶏1羽、雌鶏3羽)
〇 その子どもたちであるひな鳥 7羽
あわせて合計17羽となりました。
ひよこたちは、鶏小屋内の表のスペースに、他のアローカナたちとは隔離しての生活です。
新しい家族が増え、それを見守る親鶏や兄姉アローカナたち。
鶏小屋内の環境は大きく変わりました。
そんな鶏小屋ですが、1番奥のスペースは産卵場所や休む場所となっています。
今回は鶏小屋奥の様子を見てみましょう。
入口の扉を開けると、すでに足下には親鶏3羽が待ち構えていました。
エサをもらえると思っていたようですが、お父さんアローカナ(中央)は、こちらが気に入らなかった様子。
首回りの羽を逆立て攻撃モードです。
首回りの羽を突然逆立てると、もう手がつけられません。
こちらも負けじと長靴で対抗です。
雌鶏の産卵場所はいつも一緒。仕切られた同じスペースに1〜3個の卵が産んであります。
面白いことに、この場所がお気に入りのようで違う場所には産みません。
上り階段を伝って上れる一番上の止まり木には1羽のアローカナが休憩中でした。
背後に気配を感じたので振り向くと、同じく一番上の止まり木の反対側にも1羽。
足下にはエサが欲しいと待っているお母さんアローカナたち。
鶏小屋内のアローカナたちがみんなぞろぞろ集まってきます。
エサがもらえると勘違いしている様子。
すでに朝ご飯は与えていますので、とりあえずこの場は撤収です。
毎日当たり前ように世話をしていますが、こうして改めて鶏小屋の中を見てみると、アローカナたちの日常はなかなか面白いことがわかります。
一羽一羽にそれぞれ性格の違いがあるのもまた彼らの魅力ですね。
今後も、鶏小屋の様子をよく観察していきたいと思います。