我が家で飼っているニワトリのアローカナ。
10月も終わり、11月になったと思っていたら、早くも10日が過ぎました。
その間、10月15日に孵卵器にセットしていた卵から11月4日〜5日にかけて無事に9羽の雛が孵化し、我が家のアローカナも一気に大所帯となりました。
前回記事:我が家のニワトリ(198)〜今年5回目となる孵卵器による孵化への挑戦〜孵化率のまとめです
そうしている間にも、我が家の雌鶏達はせっせと卵を産んでくれています。
アローカナは一体どれくらいの数の卵を産んでくれるのか?
そんな素朴な疑問からスタートした毎日の産卵数の記録。
2019年1月にアローカナの最初の1羽の雌鶏が初卵(ういらん)を迎えてから、毎日欠かさず産卵数(回収数)の記録を継続中です。
- (注):卵を産むタイミングと鶏小屋に入って卵を確認・回収するタイミングがずれることもありますので、便宜上その日の回収数=産卵数ということにしています。(回収のタイミングによっては産卵可能な雌鶏の数を1日の回収数が上回ることもあり得ます)
参考記事:我が家のニワトリ(192)〜アローカナはどのくらい卵を産むのでしょうか?(10月末時点まとめ)
ということで、今回は11月10日時点のアローカナの産卵数のまとめです。
11月の産卵数(11月10日時点)
まずは、11月10日時点の産卵数から。
いつものように、毎日の回収した卵の数をカレンダーに入力しています。
今月は、10日時点で
合計24個(1日平均2.4個)!
前回までと同様に、現在我が家の産卵可能な雌鶏は全部で4羽。
うち3羽は鶏小屋内に、1羽はビニールハウス内で飼育中です。
鶏小屋内の3羽のうち、メインで卵を産んでくれるのは2羽。
1羽はほぼ産んでくれている様子がありません。
鶏小屋の中には6月に孵化した雌鶏が1羽いますので、そろそろ初卵の時期を迎える頃。
そうなれば卵の数も増えるはずです。
一方のビニールハウスの雌鶏1羽。
「つつき」の悪癖持ちのため、他の雌鶏を襲うのでビニールハウスにて隔離中。
こちらもこれまで同様に、2〜3日に1個の割合で卵を産んでくれています。
年間のまとめ
続いて、年間の産卵数のまとめです。
11月10日時点の産卵数を加えてみると・・・
年間合計745個(1日平均2.4個)!
この時点で、ほぼ昨年の年間総合計まであとわずかです。
順調にいけば、今月中には昨年の数を上回るでしょう。
新たにひよこたちも孵化しましたし、先に孵化した兄姉たちも控えていますので、個体数としてはだいぶ多くなりました。
(といっても、雌鶏として卵を産むまでにはまだかかりそうですが・・・)
これから冬になり、産卵数も暖かい季節ほどではありませんが、少しでも美味しい卵を産んでくれるように、飼育環境をより良くしていきたいと思います。
当面の目標は、1日平均5〜6個です。
以上、11月10日時点の産卵数のまとめでした。