我が家で飼っているニワトリのアローカナ。
2021年になったと思ったら、1月もあっというまに20日が過ぎました。
ということで、今回はアローカナの産卵数のまとめ(2021年1月20日時点)です。
参考記事:我が家のニワトリ(238)〜アローカナはどのくらい卵を産むのでしょうか?(1月10日時点まとめ)
アローカナは一体どれくらいの数の卵を産んでくれるのか?
そんな素朴な疑問からスタートした毎日の産卵数の記録。
今から一昨年の2019年1月に我が家で飼っていたアローカナの雌鶏の最初の1羽が初卵(ういらん)を迎えてから、毎日欠かさず産卵数(回収数)の記録を継続中!
何気なく記録をつけ始めてからちょうど2年が過ぎました。
- (注):卵を産むタイミングと鶏小屋に入って卵を確認・回収するタイミングがずれることもありますので、便宜上その日の回収数=産卵数ということにしています。(回収のタイミングによっては産卵可能な雌鶏の数を1日の回収数が上回ることもあり得ます)
1月中の産卵数(1月20日時点)
まずは今月の産卵数から。
1月20日時点の結果はこちら。
合計35個(1日平均1.8個)!
現在、我が家にいる産卵可能な雌鶏は全部で5羽。
これまで同様に数はかわらず、鶏小屋に4羽、ビニールハウスに隔離している1羽です。
鶏小屋の4羽はこちら。
アローカナといえば「青い卵」を産むはずなのですが、鶏小屋の中にいる4羽中の1羽は普通の茶色卵(赤玉)を産む雌鶏です。
その赤玉を産んでくれる雌鶏は、ここしばらく調子が悪いのか全く卵を産んでくれません。(少なくとも「赤玉」が産んであるのを見ていません。。。)
体調が悪いわけでもないようですが、これほど卵を産まないと少し心配です。
鶏小屋の中で産んである卵は日に1〜2個。
産卵可能な雌鶏は4羽ですので、1月の寒い時期でもあることも考慮すれば、これぐらいなのかもしれません。
一方こちらは、ビニールハウス内の雌鶏。
他のアローカナを襲う「つつき」という悪癖を持っているため、1羽で飼育中です。
こちらも、1〜2日おきに1個の卵を産んでくれています。
昨年との比較
続いて、昨年の産卵数との比較です。
昨年は1月の1か月で53個。
平均が1日1.7個ですので、ペース的にはほぼ同じくらいです。
やはり、気温が低く、日照時間も短いのがアローカナたちにとっては厳しい環境なのでしょう。
このように雪も降り寒い中では、さすがに卵も安心して産めないのかもしれません。
ということで、1月も3分の2が過ぎ、今月も残り10日ほど。
しばらくは寒い日が続きますので、産卵数も高望みはできませんが、今より少しでも安心して卵を産むことができるような環境を引き続き考えて行きたいと思います。