我が家のニワトリ(283)〜アローカナの産卵ペースの考察です(3/20時点)

ニワトリ
ニワトリ

我が家で飼っているニワトリのアローカナ

 

今回もアローカナの卵の話題です。

前回は、3月20日時点でのアローカナたちの産卵数をまとめてみました。

前回記事:我が家のニワトリ(282)〜アローカナはどのくらい卵を産むのでしょうか?(3/20時点まとめ)

結果は、過去最高の記録を更新中。

  • 3月合計102個(1日平均5.1個)
  • 年間合計267個(1日平均3.4個)

と、3月も残り11日を残しながら、順調に数を伸ばしています。

こうした産卵数の増加に一役買ってくれているのが、昨年9月に孵化した2羽の雌鶏(♀)!

この2羽の雌鶏は、一緒の時期に孵化して、今年の1月下旬〜2月上旬にかけてそれぞれ卵を産み始めました。

何よりもわかりやすいのが、産んだ卵の色が違うこと。

どちらも親はアローカナのはずなのですが、生まれてきた子が産む卵は

  • ・アローカナ特有の青色(青玉)
  • ・ごく普通の赤色(赤玉)

です。

(そして、未だにどちらの雌鶏がどの色の卵を産んでいるのかわかりません・・・)

 

この卵の特徴の違いを利用して2羽の雌鶏の産卵ペースを記録することで、我が家のアローカナがどのくらいのペースで卵を産んでくれているかを継続して観察中です。

ということで、今回は3月20日時点の産卵数のまとめにあわせて、この2羽の雌鶏の産卵状況も確認してみました。

 

産卵状況

結果はこちら。

青玉を産む雌鶏は1月24日(日)に、赤玉を産む雌鶏は2月4日(木)にそれぞれ最初の卵である初卵(ういらん)を産みました。

それから、2羽が卵を産んだ状況をまとめた表が次のとおりです。

 

結果、3月20日時点で

  • 青玉を産む雌鶏〜40個(経過日数56日につき、1日平均0.7個)
  • 赤玉を産む雌鶏〜33個(経過日数45日につき、1日平均0.7個)

となりました。

ほぼ、2日に1個以上は産んでくれる計算になります。

 

 

面白いのは、日数が経過して記録が増えるごとに、2羽の雌鶏の1日平均数が近づいてきたこと。

前回(3月10日時点)は、

  • 青玉を産む雌鶏〜34個(経過日数46日につき、1日平均0.7個)
  • 赤玉を産む雌鶏〜28個(経過日数35日につき、1日平均0.8個)

でしたので、赤玉の方が少し調子がよさそうだったのですが、ほぼ同じになってきました。

こうして、卵を産んだ状況を記録していけば、さらに何か面白い発見があるかもしれません。

季節や環境、エサの違いなど、他のアローカナたちにとっても役に立つ結果を得ることが出来るかもしれませんので、引き続き観察を続けていきたいと思います〜

 

タイトルとURLをコピーしました