我が家で飼っているニワトリのアローカナ。
前回までの続きです。
前回記事:我が家のニワトリ(417)〜鶏小屋に設置したネズミ捕り用の罠の結果です(後編)
アローカナの鶏小屋にネズミ捕り用の罠を仕掛けてから10回目にして、ようやく初めての1匹が罠の中にかかっていましたので、その記録です。
!!閲覧注意!!
今回は、ひたすら罠にかかったネズミのお話(写真あり)です。
ネズミが苦手だったり、不快に思われる方は閲覧注意でお願いします。
※無闇に動物を捕まえるような趣旨では無く、あくまでネズミという害獣に対する今後の参考とするための記録です。
初めて罠にかかったネズミ
ということで、前回の続きです。
鶏小屋に出入りしている巨大なドブネズミの姿を目撃してから、なんとか対策をしたいということで始まったネズミ捕り用の罠の設置。
2022年4月24日(日)の夕方に罠を初めて設置してから、ほぼ毎日罠を仕掛け続けましたが、9回目まで結果はゼロでネズミの完全勝利が続いていました。
仕掛けた罠は3種類ですが、それぞれ
- かごタイプ(サイズは大・小)→入っておらず
- 粘着シートタイプ→くっついておらず
- 殺そ剤→食べた痕跡はよく分からず結果も不明
という状況でした。
そんな中で、ほぼネズミを捕まえられるのか半ば諦めかけていた10回目の確認で、いよいよその時がやってきました。
2022年5月5日(木)、朝の鶏小屋内の確認時に罠を見てみると
かごタイプ(サイズは小)の中に大きなネズミが1匹かかっていたのです!
写真を見ると分かるように、罠の出入口前をよく見ると地面に穴が空いています。
ここはよく穴が空いているのを確認出来る場所。
ネズミが穴を掘って出入りしていることを予想して、その直近に罠の入口が来るように設置しておいたのがこの結果につながったのかもしれません。
ネズミの観察
あらためて、ネズミが入った罠ごと鶏小屋から出して観察してみます。
もちろん、罠にかかっただけでネズミは生きており元気いっぱい。
カゴの中から脱出しようと必死に暴れていますが、罠から出ることは出来ません。
- 体長は鼻先から尻尾の付け根までで目測で20cm
- 尻尾の長さは20cmほど
動きも活発なため、メジャーを当てて大きさを測ることは出来ませんが、とにかく大きいネズミです。
種類としてはドブネズミではないかと思われます(正確に断定は出来ませんが・・・)。
こうして罠にかかったことで、あらためてこのようなネズミが頻繁に鶏小屋に出入りしていることが確認出来ました。
夜中になればアローカナたちは止まり木に止まって眠りますが、その足下をネズミたちがうろついてエサを食べていたかと思うとゾッとします。
これで、これまで原因がよく分からなかった
- アローカナのエサの減りが妙に早い
- ヒヨコの姿が毎日いつの間にか消えていく
という現象にも説明をつけることが出来たと思われます。
つまり、ネズミの仕業!です
ネズミとの戦いは続きます
こうして、罠を仕掛けて10回目にしてようやくかかった最初の1匹。
捕まえることが出来たのは偶然なのかもしれませんが、条件が揃えばこのタイプのネズミ捕り用の罠はしっかりと結果が出せるということも分かりました。
(捕まえるまでは罠に効果があるのかも正直疑問でしたが・・・)
しかし、これで「めでたしめでたし」という訳にはいきません。
少なくとも真夜中に鶏小屋内をうろついていたネズミの姿は最低でも2匹。
そして、その時のネズミとこのネズミが同一かどうかも分かりません。
引き続き、鶏小屋の中の平和のために、ネズミたちとの戦いは続きそうです。
以上、初めて罠にかかったネズミの記録でした〜