2021年も種からゴーヤのグリーンカーテンを作ります。
前回の続きです。
前回記事:2021年もゴーヤでグリーンカーテン作り③〜東北電力さんの「緑のカーテン運動」の種が届きました
東北電力さんが毎年この時期実施している「緑のカーテン運動」。
この運動に参加するためホームページから申込を行うと、なんと「緑のカーテンを作ることができる植物の種」が東北電力さんから送られてきます(無料です!)。
選ぶことが出来る種は、今年は
- ゴーヤ
- アサガオ
- つるありインゲン
の3種類から選べるのですが、今年ももちろん「ゴーヤの種」で申込みを行い、約2週間後の4月26日(月)に無事に種が届きました!
ということで、届いた封筒の開封は「アタリヤ農園」さんのゴーヤの種の準備をしたのと同じタイミングである4月30日(金)に行いました。
参考記事:2021年もゴーヤでグリーンカーテン作り②〜市販のゴーヤの種の準備です
開封してみると、中には
- 「緑のカーテン運動」参加御礼の紙1枚
- 環境コミュニケーションブックレット「ぐりゅーん」1冊
- ゴーヤの種1袋
が入っていました。
2021年の「緑のカーテン運動」の中身
ちなみに、こちらは昨年(2020年)の「緑のカーテン運動」でいただたもの。
昨年と中身はほほ同じでした。
(今年は参加御礼の紙が追加されていました。)
2020年の「緑のカーテン運動」
さっそく、メインとなる「ゴーヤの種」を見てみます。
まずは種が入っている袋から。
表には「栽培レポート」募集の案内、裏にはゴーヤの育て方の説明が載っています。
袋を開けて種を見てみると・・・
ゴーヤの種は、全部で10粒!(昨年も10粒でした)
何粒かは殻が割れて中の種子がむき出しになっているものもありましたが、これくらいは気にしません。(なにせ無料で送っていただいたものですので・・・)
種全てが発芽したとしても、最終的には間引きしてより育ちがよい苗を使用するので、この程度は想定内です。
種をよく観察してみると、
全部で10粒のうち、4粒が表面の殻が割れて、残りの6粒は無事でした。
ということで、先に準備した「アタリヤ農園」さんのゴーヤの種と同様に、発芽しやすいように葉爪切りで種の先端を軽く切ってあげることにしました。
最後はプラスチック容器にクッキングペーパーを敷いて水で浸し、種を置きます。
準備を開始した日付と「緑のカーテン運動」の種とわかるようにメモをして作業終了!
ということで、これで
- 「アタリヤ農園」さんのゴーヤの種
- 東北電力さんの「緑のカーテン運動」でいただいた種
の準備ができました。
こうして、2〜3日置いて発芽を促したら、次はいよいよ育苗ポットに種を蒔きます。
続きます〜