前回の続きです。
3月1日(日)は、風もなく朝から穏やかで畑作業にはもってこいの日。
この日は今シーズンの家庭菜園の準備のため
マメトラで畑を耕しました。
今回、まず最初に耕す畑は、お隣の元農家さんからお借りしている畑です。
高齢となったため自分たちではどうせ畑もやらないから〜
ということで、ご厚意により一昨年からお借りしています。
昨シーズンも、ジャガイモ、サツマイモ等々たくさん収穫できました。
(収穫したものはもちろん畑をお借りしているお隣さんへもお裾分けしています。)
今回耕す畑です
マメトラと共に目的の畑まで到着しました。
耕す前に、あらかじめ畑には肥料をまいておきます。
マメトラで耕します
いざマメトラで畑を耕します。
一冬を超した畑は、堅くしまっているため、とても人力で耕していく気にはなりません。
その点、マメトラであれば一気に耕していくことが出来ます。(マメトラ様々ですね)
のんびりとした時間が流れます
どんな畑でもマメトラならあっという間に耕すことが出来る!!
と言いたいところですが、そこは「マメ」トラ。
大型のトラクターほどの馬力とサイズはありませんので、スピードはそこそこです。
しかもゆっくり歩くスピード程度ですので、あまりに広い面積には向きません。
ここはやはり家庭菜園程度の面積まででしょう。
(これ以上広い面積であれば専用のトラクターが欲しくなりますね。。。)
マメトラによる作業はこんな感じです。
一見単純な作業のように見えますが、土の硬さによりマメトラの挙動も変わりますし、どの程度土を軟らかくしようか?とか、いろいろとマメトラの操作も変わってきます。
なによりも、一緒に歩きながら畑を耕していくこの作業は自分にもぴったり。
のんびりした時間を楽しみながら、夢中になれる作業です。
耕した土から蛙をが出てきました
途中、耕した土の中から何か動く生物を発見!
よく見ると大きな蛙でした。
冬眠していたトノサマガエルのようです。起こしてしまってごめんなさいね。。。
間もなく「啓蟄」(今年は3/5〜)ですから、まさに虫や小動物が土から這い出てくる時期ですね。
後編に続きます〜