我が家の愛犬、黒柴のゴンちゃん(♂)。
前回の続きです。
前回記事:黒柴ゴンちゃん(57)〜100円ショップで購入した物を利用して「フンキャッチャー」を作ります(前編)
(※今回も、犬の「ふん」の話がひたすら続きますのでご注意を※)
犬を散歩させる中で重要な作業のひとつ、犬の「ふん」の後始末。
それがもっと楽にできたら、もっと散歩が楽しくなるのではないでしょうか?
インターネットを見てみると、いろいろと「フン」の回収に便利そうなグッズが実際に販売されています。
そこで、自分で「フンキャッチャー」を作ることが出来るのでは?と考え、材料を探しに近所の100円ショップへと向かいました。
ということで、近所の100円ショップを眺めていて発見した商品がこちら。
製品名は
「帽子ハンガー」!
頭に被る帽子のために使う商品ということで、なんとなく失礼な気もしますが、この形がイメージしていたフンキャッチャーにぴったりでした。
あらかじめ考えていた肝の部分は
- ・回収用の小袋を取り付ける
- ・その小袋で「ブツ」をキャッチする
の2点ですが、これを上手く実現してくれそうな、なんとも言えない形をしています。
ちなみに裏面はこちら。
商品の正しい使用方法が説明されています。
早速、イメージしていた使用方法を検討です。
まずは商品の台紙を外します。
丸い輪っかの部分が重なっていますが、開いてみるとこのようになります。
ここに、「フン」の回収用の小袋を取り付けます。
小袋を下から輪っか2つに通して・・・
内側の輪っかに折り込んでみました。
すでに、上手く回収が出来そうな雰囲気です。。。
このままでも十分のようですが、万が一にも「重さ」でスルリと落ちる可能性もあります。
そこで、この袋は底を縛るようにして固定し・・・
その上から、もう1枚の回収用の小袋を重ねることにしました。
つまり、最初に取り付けた小袋はアミの役割で、次に重ねた小袋が「フン」回収する本体となります。
とりあえず、特別な加工を施すことも無く完成してしまいました。
自作する上でのポイントとして考えていた
- ①持ち運びやすさ・使いやすさ
- ②回収用小袋のセットのしやすさ
- ③材料費の安さ
のうち、②と③はとりあえずクリアしました。
次はいよいよ①の検証です。
ということで、ゴンちゃんの散歩に持参して使い勝手を確かめます!
続きます〜