2022年、今年もツバメがやってきました㉑〜孵化した雛のその後の記録です(その③)

ツバメ
ツバメ

2022年も我が家にやってきたツバメたち。

 

前回までの続きです。

前回記事:2022年、今年もツバメがやってきました⑳〜孵化した雛のその後の記録です(その②)

2022年5月下旬、孵化して順調に育っていた雛を害鳥に襲われて失ったツバメの夫婦。

新たに巣作り、抱卵、そして雛が無事に孵化したので、害鳥対策のため防獣ネットを設置しました。

この防獣ネットのおかげか、再度の害鳥被害もなく、順調に雛たちは成長中。

大きさも、親ツバメに次第に近づいています。

成長の様子(2022年7月8日〜)

ということで、前回以降のツバメの様子です。

再び、これまでの経過はこちら。

  • 2022年6月8日(水)・・・本格的に抱卵開始?
  • 2022年6月22日(水)・・・巣にエサを運ぶ親ツバメの姿を確認(孵化か?)
  • 2022年6月28日(火)・・・待望の雛の姿を確認!
  • 2022年7月7日(木)・・・順調に5羽が成長中←前回まで

6月22日に孵化したと仮定し、7月8日でちょうど孵化から15日目。

今回は、その続きを見ていきます。

2022年7月8日〜孵化から約16日目〜

2022年7月8日、孵化から数えて16日目。

ツバメの雛は、全部で5羽。

ようやく姿もツバメらしくなってきました。

防獣ネットのおかげか、害鳥の被害は今のところありません。

雛たちはすくすくと育っています。

2022年7月9日〜孵化から約17日目〜

2022年7月9日、孵化から17日目。

ツバメの雛の成長はとても早く、たった1日でも前日から大きく変わっている気がします。

これまで頭の毛も薄い灰色でしたが、日に日に頭から全身にかけて、ツバメらしい黒色に変わってきました。

しかし、図体はツバメらしくとも、まだまだ中身は雛。

親ツバメが運んでくれるエサをピーピーと騒ぎながら食べています(笑)

2022年7月10日〜孵化から約18日目〜

2022年7月10日、孵化から数えて18日目。

ツバメの雛は、孵化後約21日ぐらいで巣立つと言われています。

巣の中のツバメたちも、体が大きくなってきたためか、5羽ではギュウギュウ。

体の全体も巣の外から見えるようになってきました。

2022年7月11日〜孵化から約19日目〜

2022年7月11日、孵化から19日目。

姿形は、ほぼ親ツバメと同じになってきた5羽の雛。

大きさはもしかしたら、親ツバメより大きいかもしれません。

なにせ、親ツバメは5羽の子を養うために、夫婦交代でエサを捕まえて運ぶのに大忙し。

雛たちは、巣でエサが来るのを待っているだけ(笑)

しかし、今は元気に成長するための栄養補給が第一です。

多少の肥満には目をつぶりましょう。

2022年7月12日〜孵化から約20日目〜

2022年7月12日、孵化したと思われる日から20日となりました。

つい最近までは、毛も灰色で小さかった雛たちですが、いつの間にか親ツバメと同じ姿になっていました。

黒い頭にくちばしの下の赤いエプロン、お腹は真っ白。

もはや雛の頃の面影はありません(笑)

ということで、いよいよ巣立ちまでカウントダウンの時期となってきた我が家のツバメの雛5羽。

果たして無事にみんな巣立ってくれるでしょうか?

 

〜続きます〜

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