2024年、今年もツバメがやってきました⑤〜1組目の産卵・抱卵

ツバメ
ツバメ

2024年も我が家にやって来てくれたツバメたちの記録です。

 

今年も我が家にやってきたツバメたち。

1組目のつがいは、昨年(2023年)に作られてそのままに残された巣をそのまま利用して産卵・抱卵を始めました。

前回記事:2024年、今年もツバメがやってきました④〜2羽のツバメは仲良く過ごしています

そんなツバメたちの記録です。

1組目のツバメは産卵・抱卵を開始

今年もやってきたツバメたち。

4月の中旬を過ぎて、どうやら産卵・抱卵がはじまったようです。

 

2024年4月21日~産卵・抱卵開始?~

2024年4月21日、ツバメたちの様子に変化がありました。

それまでは、日中はあたりを飛び回っている様子で巣に姿はなく、夕方になる仲良く2羽並んでいる姿が見られていたツバメたちですが、この日は雌のツバメと思われる1羽がじっと巣の中にいる様子が見られました。

おそらくは、産卵・抱卵が始まったのかもしれません。

ツバメは、1日に1個の卵を産んで、4〜6日ほどかけて卵を産み、その後本格的に抱卵がスタートします。

この時点で何個巣に卵があるのかはわかりませんが、安心して子育てができるようにそっと見守ることにします。

2024年4月26日

2024年4月26日、午前5時。

産卵・抱卵が開始したと思われる日からちょうど5日目。

巣を見てみると雌ツバメの頭だけが見えています。

当然、エサを食べなければ雌ツバメも体力がなくなってしまいますので、時折巣から飛び立ってはエサを探しに行きますが、またしばらくすれば巣に戻ってきて抱卵を続けています。

巣の中にいくつかの卵があることは確実ですが、果たして何個の卵を産んだのでしょうか?

2024年5月5日~産卵・抱卵開始から2週間~

2024年5月5日、産卵・抱卵がスタートしたと思われる日から2週間となりました。

ツバメの卵が孵化するのはおおむね14日程度ですので、最初の方に産んだ卵は早ければ孵化しているかもしれません。

とりあえず、そっと巣が見える位置で様子を観察してみますが、雌のツバメに変わった様子はなし。

当然ながら卵がすべて孵化するまでは抱卵は続きます。

無事に雛が元気に孵化することを願うばかりです。

~続きます~

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