2024年も我が家にやって来てくれたツバメたちの記録です。
前回の続きです。
前回記事:2024年、今年もツバメがやってきました㉑〜3組目の雛の成長
3組目のツバメたちの子育ての記録です。
無事に孵化した雛たちは、親ツバメの運ぶエサを食べてあっという間に大きくなっています。
雛の成長の様子
2024年7月10日~産卵・抱卵開始から35日目~
2024年7月10日、産卵・抱卵開始から5週目となりました。
午前5時半、巣を見てみると、親ツバメの姿はなく、雛の頭が並んでいるのが見えました。
はっきりと見えるのは4羽ですが、どうやらさらに1~2羽は奥に隠れていそうな感じです。
周囲を警戒しているので周りに人の気配があると静かにじっとしていますが、親ツバメが戻ってくると、ピーピーと鳴いてエサをねだる姿がなんともかわいいです。
2024年7月13日~産卵・抱卵開始から38日目~
2024年7月13日、産卵・抱卵開始から38日目。
すっかり大きくなった雛たち。
巣からは体もはみ出しているほど。
見た目もだいぶ親ツバメの姿に近づいてきましたが、まだ少し幼さが残っています。
フンをするときはしっかりと巣の外にお尻を向けて出すので、巣の下はフンでいっぱいです。
2024年7月15日~産卵・抱卵開始から40日目
2024年7月15日、産卵・抱卵開始からちょうど40日目となりました。
すっかり大きくなった3組目の雛たち。
見た目はすっかりとツバメですので、雛というよりは「子ツバメ」と呼んでも良い時期でしょうか。
孵化したばかりの頃は巣の外から姿も見えなかった子ツバメたちですが、今では巣から落ちそうなぐらいにぎゅうぎゅうです。
ということですっかり大きくなった子ツバメたち。
いよいよ巣立ちの時です。
~続きます~