2024年、今年もツバメがやってきました㉟〜5組目の雛の姿を確認!

ツバメ
ツバメ

2024年も我が家にやって来てくれたバメたちの記録です。

 

前回の続きです。

前回記事:2024年、今年もツバメがやってきました㉞〜5組目の雛が孵化?

今シーズン(2024年)の最後の組となる5組目のツバメたち。

産卵・抱卵がスタートしたのはシーズンとしては終盤の7月下旬のこと。

そして8月、ようやく雛の姿を確認することが出来ました。

ついに雛の姿を確認!

2024年8月12日~産卵・抱卵開始から21日目~

2024年8月12日、午後4時。

産卵・抱卵がスタートしたと思われる日からちょうど3週間、5組目の巣では親ツバメが巣の縁にとまっている姿を確認することが出来ました。

それまでは、全ての卵が孵化していなかったからか、巣の中で抱卵している様子がしばらく見られましたが、この様子からおそらくは全ての雛が孵化したと思われます。

とはいえ、孵化したばかりの雛はまだ小さいため、巣の外からその姿を確認するにはもうしばらくかかりそうです。

2024年8月17日~産卵・抱卵開始から26日目、雛の姿を確認!~

2024年8月17日、正午ごろ。

産卵・抱卵開始から26日目にして、ようやく雛の姿を確認することができました。

ちょうど親ツバメがエサを運んでくるタイミングで、雛が大きな口を開けてエサをねだっているところでした。

再び親ツバメがエサを捕まえに巣を離れると、雛たちは巣の奥に身を隠します。

野生の本能なのでしょうか、外敵から身を守るすべを生まれながらにして備えているのがよくわかります。

2024年8月18日~産卵・抱卵開始から27日目~

2024年8月18日、産卵・抱卵から27日目。

午前6時、巣の様子を静かに見守っていると、ちょうど親ツバメがエサを運んできました。

あまり巣の近くにいると親ツバメも警戒して巣に戻らないため、少し距離を置いての観察です。

親ツバメたちは交互に行ったり来たりと大忙し。

雛たちも親ツバメが戻ってくるとピーピーと元気よく鳴いて大きな口を開けていました。

ということで、無事に雛の姿を確認することができた5組目のツバメたちでした。

 

~続きます~

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