我が家で飼っているニワトリのアローカナ。
2020年もあっという間に終了し、2021年となりました。
年も明け1月も間もなく1週間となりますが、今回は恒例のアローカナの産卵数のまとめということで、2020年中の産卵数の記録を振り返ります。
アローカナは一体どれくらいの数の卵を産んでくれるのか?
そんな素朴な疑問からスタートした毎日の産卵数の記録ですが、2019年1月に我が家で飼っていたアローカナの雌鶏の最初の1羽が初卵(ういらん)を迎えてから、毎日欠かさず産卵数(回収数)の記録を継続中!。
間もなく、記録をつけ始めてから丸2年となります。
- (注)卵を産むタイミングと鶏小屋に入って卵を確認・回収するタイミングがずれることもありますので、便宜上その日の回収数=産卵数ということにしています。(回収のタイミングによっては産卵可能な雌鶏の数を1日の回収数が上回ることもあり得ます)
参考記事:我が家のニワトリ(229)〜アローカナはどのくらい卵を産むのでしょうか?(12月20日時点)
2020年12月の記録
まずは、2020年12月中の産卵数です。
結果はこちら。
合計69個(1日平均2.2個)!
現在我が家で産卵可能な雌鶏は全部で5羽。
うち4羽は鶏小屋で飼育中です。
鶏小屋で飼育している雌鶏1羽が初卵を迎えていることが12月11日に確認でき、それ以降しばらく産卵数が増えていたのですが、12月22日以降は急激に産卵数が落ちてしまいました。
この原因としては、気温が寒くなってしまったことが考えられます。
残りの1羽は「つつき」の悪癖を持っているため、他のアローカナと隔離してビニールハウスで飼育中です。
こちらは、ビニールハウスの中のため、雪や風も吹き込まず気温も安定しているためか、産卵数もマイペースです。
2020年の産卵数のまとめ
続いて年間の産卵数のまとめです。
結果はこちら。
合計で859個(1日平均2.3個)!
10個入り卵パックに換算して約86パック!
2019年と比較しても102個のプラスとなりました。
しかしながら、1日平均の数としてはちょうど昨年と変わらずという結果でした。
ということで、昨年の産卵数の記録もまとまりました。
もちろん生き物ですので、体調や環境など様々な要因で産卵数も上下します。
当面の目標は、1日平均で4〜6個!
2021年はこの目標に向けて、引き続き飼育環境をいろいろと検討しながら、大切に育てていきたいと思います〜