我が家で飼っているニワトリのアローカナ。
2022年6月も、気がつけば残りわずかとなりました。
6月といえば梅雨ですが、今年は例年になく「梅雨っぽさ」がない天候が続いています。
そして、6月としてはここ最近記憶にはない猛暑日が。。。。
昨年の夏の反省から、急きょ鶏小屋の暑さ対策を行ったので、その記録です。

6月なのに真夏のような猛暑
2022年6月も残すところあと数日となった、2022年6月25日。
この日は朝から気温がグングンと上がり、昼前の時点で外は30℃を超える暑さとなりました。
今年は梅雨に入っても、雨がふることもほぼなく、降っても短時間にザッと降る程度。
地元のテレビ局の気象予報士も「今年の梅雨は短距離走タイプか」というようなことも言っているぐらいで、まとまった雨が降りません。
そんな中で、この日は6月としては記録的な暑さとなり、心配なのは我が家のアローカナたち。
あまりに暑いとアローカナたちも熱中症になってしまいます。

昨年(2021年)夏の悲しい記憶
夏の暑さといえば、思い出すのが昨年の悲しい記憶。
2021年8月上旬、記録的な暑さが連日続き、我が家のアローカナが3羽熱中症でダウンして落鳥となってしまいました。
アローカナを飼い始めてからまだ数年ですが、その年の暑さはそれまでには経験したことがなく、その時にいかに夏の暑さ対策をしっかりしなければならないかを思い知らされたのでした。
参考記事:我が家のニワトリ(325)〜猛暑のせいで熱中症!?アローカナたちに残念なことが起きました(前編)

そのため、昨年(2021年)の夏は、鶏小屋の暑さ対策として
- ①鶏小屋内の空気を循環させること〜サーキュレーター設置!
- ②鶏小屋自体の温度を下げること〜鶏小屋周りに打ち水!
- ③直射日光を遮ること〜遮光シートの設置!
の3点の対策を行いました。
おかげで、その後はアローカナたちも暑さで弱ること無く、なんとか厳しい暑さを乗り切ることができたのでした。
参考記事:我が家のニワトリ(328)〜連日の猛暑!アローカナの熱中症対策を実施しました(前編)



今年も早々に暑さ対策を実施!
ということで、2022年6月へと戻ります。
6月25日の暑さは、先のとおりに昼前の段階で30℃を超え、長時間の屋外作業はすでに危険な状態です。
さらには、昼を過ぎて午後のピーク時には35℃〜36℃になると天気予報でも言っています。
こうなると、やはり鶏小屋が心配になります。
念のため鶏小屋へと行ってみると、すでに鶏小屋の前側には1羽のアローカナたちの姿もなく、みんな奥の日陰へと移動していました。
しかし、日陰といっても風通しは決して良いわけでは無く、いずれ鶏小屋の温度もさらに高くなりアローカナにとっても熱中症の危険性が予想されます。
そこで、まだ6月ではありますが、取り急ぎ暑さ対策を実施することになりました。
〜続きます〜