2020年も終わり、2021年となりました。
相変わらず日々が過ぎるのは早いもので、1月も10日となり3分の1が過ぎようとしています。
ということで、今回は年末年始の様子から。
強い寒波の襲来予報で大晦日から元旦にかけて雪となる予報でしたが、その準備も含めた記録です。
2020年12月31日(木)
2020年最後の日。
といっても、我が家は特別なことをするわけでもなく、淡々と朝から毎日の日課をこなします。
この日の前日には、アローカナたちの鶏小屋の大掃除や環境整理を済ませましたが、それというのも年末年始の寒波襲来の予報があったから。
参考記事:我が家のニワトリ(231)〜2020年最後は鶏小屋の掃除とアローカナの環境整理です(前編)
さすがに大晦日にその作業を行うつもりもありませんでしたが、雪は確実に降るようでしたのでそれを見越しての作業でした。
と、12月31日を迎えた朝。
前日から雪がちらついていましたが、予想通り雪が積もっていました。
鶏小屋の中には西側の金網から雪が吹き込んで地面も真っ白になっています。
通常この時間帯(午前7時頃)であれば、アローカナたちは表に出てきているはずなのですが、さすがに寒いためか1羽も出てこずに奥で待機中です。
奥の部屋を扉の小窓からのぞていみると・・・
鶏小屋で飼っている6羽全員が静かに奥で休んでいました。
さすがのアローカナたちにも、やはり厳しい寒さのようです。
このままでは、さすがにアローカナたちもかわいそうです。
そして、何より気温が寒いと産卵数が極端におちるということもあります。
実際に12月中の産卵数を確認してみるとご覧のとおり。
参考記事:我が家のニワトリ(235)〜アローカナはどのくらい卵を産むのでしょうか?(2020年まとめ)
特に年末の最後の週は極端に産卵数が少なくなっています。
そこで、とりあえずの措置として、鶏小屋の西側の金網にビニール袋を張って風や雪が吹き込まないようにすることにしました。
ありあわせの物を使用するということで使ったのはゴミ袋(笑)
3枚のゴミ袋をそれぞれ紙テープで張っていきます。
この時期はほぼ西風しか吹きませんので、ビニール袋も風で金網に押しつけられる形となり、以外と吹き飛ばされることもなさそうです。
内側からみた様子。
これで雪も吹き込まなくなりました。
西側の一面が覆われただけでも、寒さはだいぶ違います。
今後、本格的に寒さをしのぐための「雨戸」のようなものを準備しておいても良いかもしれません。
ということで、とりあえず鶏小屋の寒さ対策は終了です!
続きます〜