我が家で飼っているニワトリのアローカナ。
2021年も2月になったと思っていたら、10日が過ぎました。
1年で1番日数が少ない2月ですので、今月もあっという間に終わりそうです。
ということで、今回は恒例となるアローカナの産卵数のまとめ(2021年2月10日時点)です。
参考記事:我が家のニワトリ(252)〜アローカナはどのくらい卵を産むのでしょうか?(1月末時点まとめ)
アローカナは一体どれくらいの数の卵を産んでくれるのか?
そんな素朴な疑問からスタートした日々の産卵数の記録。
今から一昨年前となる2019年の1月、我が家で飼っていたアローカナの雌鶏の最初の1羽が初卵(ういらん)を迎えてから、毎日欠かすことなく産卵数(回収数)の記録を継続中です。
- (注):卵を産むタイミングと鶏小屋に入って卵を確認・回収するタイミングがずれることもありますので、便宜上その日の回収数=産卵数ということにしています。(回収のタイミングによっては産卵可能な雌鶏の数を1日の回収数が上回ることもあり得ます)
先月である1月は寒さのせいもあってか産卵数も少なかったのですが、1月末から2月上旬にかけて、昨年9月生まれの雌鶏が卵を産み始めたおかげで産卵数も増え始めました。
ということで、早速2月10日時点の産卵数を確認してみます。
2021年2月の産卵数(2月10日時点)
まずは、今月の産卵数です。
結果はこちら。
2月10日時点で、
合計32個(1日平均3.2個)!
産卵数を見るとわかるとおり、1日に5個以上の日が3回(うち1日は6個!)もありました。
参考記事:我が家のニワトリ(256)〜久しぶりに1日6個の卵を確認です!
昨年9月生まれの雌鶏2羽が卵を産んでくれるようになったのと、1月に比べて少しずつですが気温も高くなってきたためか、卵の数が一気に増えたような気がします。
2月7日は1日6個!
年間の産卵数
続いて1月からの産卵数のまとめです。
昨年と比較した表がこちら。
合計85個(1日平均2.1個)!
昨年の2月は1か月の合計が72個だったのですが、今年は順調にいけばその数を超えるペースで卵を産んでくれています。
もちろん産卵可能な雌鶏数が異なるため単純比較は出来ませんが、まずは前年を超える数がひとつの目標ですので、そういう意味では良いスタートです。
さらに、まだ卵を産むまでではありませんが、昨年11月生まれのアローカナ9羽が控えています。
そのうちの何羽かは雌鶏ですので、いずれ卵を産む時期がくればさらに卵の数は増えると思われます。
昨年11月生まれのアローカナたち
とはいえ、生き物ですので、これから先に何が起きるかもわかりません。
実際に、一昨年の年末には、「つつき」という他の雌鶏を襲う悪癖が発現した雌鶏によって、数羽の雌鶏が被害に遭う事態も起きています。
そういったこれまでの経験を踏まえながら、引き続き大切に育てていこうと思います。
当面の目標は、1日平均して4〜5個の卵です〜