今年も種から育てるゴーヤのグリーンカーテンです。
前回までの続きです。
前回記事:2022年もゴーヤでグリーンカーテン作り③〜今年も種からゴーヤを育てます(その③)
毎年のように庭先で育てているゴーヤのグリーンカーテン。
今年もグリーンカーテン作りのため、種から準備を始めましたので、その記録です。
2022年5月1日〜種蒔きの下準備〜
ということで、前回の続きです。
2022年5月1日(日)、ゴーヤの種を蒔く準備を開始しました。
今年も使用する種は、毎年恒例の2種類のもの。
それぞれ、
- 株式会社アタリヤ農園さんのゴーヤ
- 東北電力さんの緑のカーテン運動に応募して当選したゴーヤの種
です。
種については、発芽率を高めるために、中身が傷つかない程度に先端を軽く爪切りで切っておきました(アタリヤ農園さんのゴーヤの種の半分)。
これを、お皿にティッシュを敷いて種をおいて水に浸しました。
本来ならばひと晩程度で良いのかもしれませんが、なんと我が家では数日間水に浸したままでした。
狙ったわけではなく、大型連休の期間中もいろいろと忙しかったため、ついゴーヤの種蒔きは後回しにしてしまったのでした。
そうして、4日間が過ぎた2022年5月5日(木)〜こどもの日〜、ようやく種蒔きの時がやって来ました。
2022年5月5日〜ゴーヤの種蒔き〜
5月1日に水に浸してから4日間。
少し水に浸し過ぎたかもしれないゴーヤの種(笑)
多分問題は無いかと思いますが、やはり芽が出るまでは少し心配なところもあります。
作業は、午後1番で行いました。
裏庭にて、とりあえず種を蒔く準備です。
- ゴーヤの種(2種類)
- 種蒔き用の土にスコップ
- 育苗ポット
- 育苗ケース
を用意しました。
最初に蒔く種は、アタリヤ農園さんのゴーヤの種。
育苗ポットにそれぞれ土を入れていきます。
種は全部で24粒ありましたので、24ポット分用意しました。
今回も、種の先端を爪切りで切ったものとそのままのものとで発芽率が変わってくるか確かめるため、12粒ずつポットに分けました。
左側のポットが「そのままの種」、右側のポットが「先端を切った種」です。
この後、種は土の中深さ1〜2cmほどのところに埋めました。
続いては、東北電力さんの緑のカーテン運動で当選したゴーヤの種。
こちらは全10粒ですので、育苗ポットも10ポット用意しました。
いくつか割れた状態の種もありましたが、すべて同じように撒きました。
用意ができたところで、育苗ケースごとビニールハウス内へと移動しました。
最初ですので、水はたっぷりとかけてあげます。
(このあとは、発芽するまでしばらくの間は、あまり頻繁に水をかける必要はありません)
ちなみに、ゴーヤの種が入っていた袋は、今後も参考とするために、それぞれラミネート加工しておきました。
これなら外に出しておいても汚れる心配はありません。
上面には油性マジックで、日付を記入しておきます。
最後に、ラミネート加工した種袋は育苗ポットと一緒にしておきました。
これで、すぐに種袋に記載された内容も確認することができますし、何より種蒔きの記念にもなります。
ということで、これにて種蒔き作業は終了!
あとは発芽するのをあせらずに待つだけです。
今年も立派なグリーンカーテンが出来るか、今から楽しみです〜
以上、ゴーヤの種蒔きの記録でした!
おまけ〜ビニールハウス内は高温です〜
この日は天気も良く、ビニールハウス内の気温はどんどん上昇。
両側面のビニールは開放して風通しを良くしてはいるものの、
温度計の温度は47℃を記録!
人間には少し暑すぎるかもしれませんが、野菜の種が発芽するのにはちょうど良いのかもしれません。