今年も種から育てるゴーヤのグリーンカーテンです。
前回の続きです。
前回記事:2022年もゴーヤでグリーンカーテン作り②〜今年も種からゴーヤを育てます(その②)
毎年のように庭先で育てているゴーヤのグリーンカーテン。
今年もグリーンカーテン作りのため、種から準備を始めましたので、その記録です。
今年のゴーヤの種
ということで、前回の続きです。
2022年5月1日(日)、いよいよ今年も5月に突入しました。
今年も昨年(2021年)同様に、ゴーヤの種は2種類で挑戦します。
それぞれ、
- 株式会社アタリヤ農園さんのゴーヤ
- 東北電力さんの緑のカーテン運動に応募して当選したゴーヤの種
です。
市販の種は、「アタリヤ農園さんの種」ということで、ここ数年まったく同じ。
この地域のホームセンターの種コーナーでは必ずと言っていいほどこの種類の種を見かけます。
毎年のように、「今年は違うゴーヤの種類に挑戦してみようかな?」と思うのですが、いざ店頭で選ぶとなると、ついこの種に手が行ってしまうのです(笑)
一方の、東北電力さんからいただいたゴーヤの種も、毎年同じ種類かどうかの記載はありませんが、こちらも見た目から毎年品種はほぼ同じだと思われます。
種蒔きの準備
種の先端を切ります
それぞれの種の観察を終えたところで、いよいよ種蒔き・・・
とはいかずに、まずはその準備を行います。
その準備というのが、こちら。
発芽しやすくするために、
ゴーヤの種の殻の先端部分を軽く爪切りで切ってあげる
というものです。
ゴーヤの種の殻は固いため、より発芽がしやすいようにと固い殻に隙間を作るというものです。
実際には、こんな作業をしなくともしっかりと発芽はするのですが、毎年恒例の儀式のようなものとして我が家では使用する種の全体の半分をこうして爪切りで切っています(笑)
やり方はちょっとだけコツがいります。
ゴーヤの種の突き出ている側の先端を軽く爪切りでパチンと落とすだけなのですが、その際に中の種本体には傷つけないようにすることが大切です。
今年も、種を軽く切ったものと切らないものとで発芽率に違いがでるか確かめるために、「株式会社アタリヤ農園さんの種」については、全体の半分はそのままで、残りの半分は切ってみることにしました。
もう一方の「東北電力さんの種」については、すでに袋から出した段階で殻が割れて種の中身がでているものもあったため、こちらは全部について何も手を加えずにしておくことにしました。
水に種を浸します
続いての準備ですが、実際に種を土に蒔く前に、水に浸しておきます。
小皿にティッシュをおいて、そこへ水を入れて種を浸します。
ということで、これにて種蒔き前の準備作業は終了。
あとは、実際に種を蒔くまでこうして水に浸しておきます。
それぞれの種の入った袋も一緒にわかるようにしておきました。
あとは種蒔きの時を待つだけ。
いろいろと家庭菜園の他の作業も忙しいため、少し種蒔きまではかかりそうです。
〜続きます〜