今年も種から育てたゴーヤのグリーンカーテン。
シーズンも終わりましたが、その記録を振り返ってみます。
前回までの続きです。
前回記事:2022年もゴーヤでグリーンカーテン作り74〜今シーズンのゴーヤを振り返ります(その②)
今年も2種類の種からスタートした我が家のゴーヤ。
例年同様に
- 「株式会社アタリヤ農園」さんのゴーヤ(にがうり)
- 「東北電力さんの緑カーテン運動」で当選したゴーヤ
の種を蒔いて育てました。
2022年のゴーヤの記録〜種蒔き〜
2022年5月1日〜スタート〜
2022年5月1日、種の準備をして今年のゴーヤがスタートしました。
種の先端を爪切りでちょっぴり切って発芽しやすいようにして(その効果は微妙ですが・・・・)、水に浸して種の発芽を促します。
こうして種蒔きの準備は完了!
いよいよ育苗ポットに種を蒔きます。
2022年5月5日〜種蒔き〜
種の準備をしてから4日後となる2022年5月5日。
いよいよゴーヤの種を蒔くときがやって来ました。
本来であれば、もう少し早めに蒔いても良かったのですが、連休中でもあり、いろいろと忙しいと理由をつけて作業を先延ばしにしたため、この日になってしまったゴーヤの種蒔き(笑)
水に浸しておいたゴーヤの種はこんな感じになりました。
先端を切っていない種は見た目には変化はありませんが、先端をちょっと切った種は中から少し目が育っているような感じです。
ということで、いよいよゴーヤの種蒔き作業です。
〜種蒔き開始〜
2022年5月5日、昼食を終えて午後1番でいよいよゴーヤの種を蒔きます。
作業は、いつものように我が家の裏庭で。
まずは種蒔きに必要なものがこちら。
- ゴーヤの種(2種類)
- 種蒔き用の土にスコップ
- 育苗ポット
- 育苗ケース
種蒔きに使う土は、近所のホームセンターであらかじめ購入して用意しておきました。
まず最初に蒔く種は、「アタリヤ農園さん」のゴーヤの種。
育苗ポットにそれぞれ土を入れていきます。
今回用意した種は全部で24粒ありましたので、24ポット分用意しました。
今回も、種の先端を爪切りで切ったものとそのままのものとで発芽率が変わってくるか確かめるため、12粒ずつポットに分けました。
向かって
- 左側の育苗ポットが「そのままの種」
- 右側のポットが「先端を切った種」
です。
この後、ゴーヤの種は土の中深さ1〜2cmほどのところに埋めて軽く土をかけました。
続いては、「東北電力さんの緑のカーテン運動」に申し込んで当選したゴーヤの種。
こちらは全10粒ですので、育苗ポットも10ポット用意しました。
届いたときからいくつか割れた状態の種もありましたが、こちらもすべて同じように撒きました。
〜ビニールハウスに置いて発芽待ち〜
こうして、2種類のゴーヤの種蒔きは無事に終了です。
用意ができたところで、育苗ケースごと裏庭のビニールハウス内へと移動しました。
種蒔きをして最初ですので、まずはたっぷりとじょうろで水をかけました。
ちなみに、この後は発芽するまでしばらくの間、あまり頻繁に水をかける必要はありません。
逆に水のかけ過ぎは禁物です。
〜種の袋はラミネート加工〜
ゴーヤの種が入っていた袋は、ラミネート加工しておきました。
種蒔きの時期をメモしたり、ゴーヤを育てる注意書きなども記載してあるので、今後の参考となります。
ミネート加工した種袋は、種を蒔いた育苗ポットと一緒にしておきます。
これで、すぐに種袋に記載された内容も確認することができますし、何より種蒔きの記念にもなります。
こうして、2022年5月5日に、無事に種蒔きを終えて本格的にスタートしたゴーヤでした。
引き続き、ゴーヤの記録を振り返ります〜
〜続きます〜