今年も種から育てたゴーヤのグリーンカーテン。
シーズンも終わりましたが、その記録を振り返ってみます。
前回の続きです。
前回記事:2022年もゴーヤでグリーンカーテン作り73〜今シーズンのゴーヤを振り返ります(その①)
種を蒔いてから約半年間にわたって楽しませてもらった今シーズンのゴーヤ。
その記録を振り返ります。
2022年のゴーヤの記録〜種の準備〜
ゴーヤの種は2種類
前回の続きです。
今年(2022年)のゴーヤは、例年同様に2種類の種からスタートとなりました。
- 「株式会社アタリヤ農園」さんのゴーヤ
- 「東北電力さんの緑のカーテン運動」に申し込んで当選していただいたゴーヤ
の2種類の種です。
2022年5月1日〜種の準備〜
今から約半年前となる2022年5月1日。
いよいよゴーヤのスタートとなる種の準備作業を行いました。
毎年のことですが、種蒔きの前にちょっとした一手間を加えています。
その作業というのが、
種の先端を爪切りで軽く切って水に浸す
というもの。
ゴーヤの種の発芽率を高めるためです。
ゴーヤの種は殻が固いため、少しでも発芽しやすくするために軽く先端を切ってあげるというものですが、実際のところは
どれほどの効果があるのかは微妙です(笑)
というのも、この後にどれだけ発芽率が違うのかを確認しているのですが、
先端を切った種と切らない種を比較してもそれほど差が無い?
ようなのです。。。
多くの種で実験すれば多少の差違は出るのかもしれませんが、種の先端を切らなかったとしても、当然発芽します。
とはいえ、この作業も毎年のお楽しみのひとつとして、特に気にするなく行っています(笑)
この作業自体はとっても簡単。
ゴーヤの種をよく見ると、先端が少し尖っている方があります。
こちらの先端に爪切りの刃を当てて軽く切ってあげます。
この際に、中の種に傷を付けたり切ったりしないようにするのがポイントです。
今後の参考とするため、今回も種全体を2グループに分けて、一方は先端を切り、もう一方はそのままとすることにしました。
こうして、種の先端を切ったところで、最後は容器にティッシュペーパーを敷いて水を入れて種を浸します。
これでゴーヤの種を蒔く前の準備作業は終了です。
こうして、2022年のゴーヤのシーズンがスタートしました。
引き続き、経過を振り返ります〜
〜続きます〜