2023年、今年もツバメがやってきました⑱〜1組目のツバメの雛が孵化しました
2023年も我が家にやって来てくれたツバメたちの記録です。
毎年我が家にやってくるツバメたち。
2023年5月の時点で、2組のツバメの夫婦がやって来て、我が家に巣を作りました。
巣作りも無事に終わり
- 1組目のツバメの産卵・抱卵がスタートした(と思われる)のが2023年5月14日
- 2組目のツバメの産卵・抱卵がスタートした(と思われる)のが2023年5月25日
です。
ツバメの抱卵の期間は約2週間ですので、先に雛が孵化するのは1組目の巣の方ですが、いよいよそちらの巣に変化が見られました。
前回記事:2023年、今年もツバメがやってきました⑰〜1組目のツバメの雛もそろそろ孵化?
1組目の巣の様子(2023年5月28日〜)
2023年5月28日〜抱卵15日目〜
2023年5月28日、産卵・抱卵が始まって15日目。
巣の様子はこれまでと変わらず、雌のツバメがジッと巣の中で卵を温めています。
時折エサを食べに巣を離れることもありますが、それも短時間。
すぐに戻ってきて抱卵を続けます。
すでに1番最初の雛は孵化してる可能性もありますが、まだ巣に大きな変化はありません。
2023年6月1日〜抱卵19日目〜
2023年6月1日、産卵・抱卵開始から19日目。
いよいよ5月も終わり、6月へと入りました。
巣の様子に大きな変化はなく、相変わらず雌のツバメが卵を温めているようです。
すでにこの時点で雛が数羽孵化していてもおかしくはありませんが、孵化した直後はまだ親ツバメの運ぶエサを食べることは出来ないので、姿が見えるにはもう少しかかりそうです。
2023年6月4日〜抱卵22日目〜ついに雛たちが全て孵化?
2023年6月4日、産卵・抱卵がスタートしてから22日目。
この日、遂に巣に変化が見られました。
これまではジッと巣の中で卵を抱いていた雌のツバメですが、巣の縁にとまって巣の中を見つめる様子を確認することが出来ました。
そして、巣を離れるエサを捕まえては巣に運ぶ様子も見られました。
この様子から、おそらくは、巣の中の卵は全て孵化したと思われます。
ここから、親ツバメもさらに忙しくなる時期。
食べ盛りの雛のために夫婦交代でせっせとエサを運ばなければなりません。
ということで、雛の姿はこの時点ではまだ見えませんが、間違いなく孵化した様子です。
姿が見えるまでには、もうしばらくかかりそうです。
〜続きます〜