2023年も我が家にやって来てくれたツバメたちの記録です。
前回の続きです。
前回記事:2023年、今年もツバメがやってきました㉖〜巣立った1組目の子ツバメたち(その①)
今年もやって来たツバメたち。
1組目の子ツバメたちは無事に6羽全員が巣から巣立つことが出来ました。
そんな子ツバメたちのその後の様子です。
その後の様子(2023年6月26日〜)
2023年6月26日〜全員巣立ち確認の翌日〜
2023年6月26日、午前3時半頃の様子です。
あたりは少しずつ明るくなり始めましたが、まだ活動を始めるには薄暗い時間のようです。
前日に全員の巣立ちを確認しましたが夜になって戻ってきた6羽の子ツバメたち。
育った巣はやはり落ち着くようで、みんなギュウギュウながらひと晩を過ごしたようです。
小さかった頃は大きな巣だったかもしれませんが、こうなると窮屈に違いありません。
同日の午前4時過ぎ。
あたりはすっかり明るくなりましたが、まだ子ツバメたちは巣に残っています。
全員飛び方は覚えているはずですが、よほど居心地がよいのでしょうか?
親ツバメたちも
「もう飛べるでしょう?」
と巣の周りを行ったり来たりしています。
日中確認すると、みんな巣から飛び立ってあたりを飛び回っていました。
まだ飛び方に幼さが残る子ツバメたちの様子は見ていてほっこりします。
そして午後8時。
再び巣を見てみると、やはりみんな巣に戻っていました。
まだ親ツバメたちのように巣の外で夜を過ごすことはできないようです。
2023年6月27日
2023年6月27日、午前5時。
巣には3羽の子ツバメたちがまだ飛び立たずに残っていました。
同じように孵化して育った子ツバメたちも、その正確には違いがあるようで、好奇心が旺盛なものものいれば、慎重なものもいます。
巣に残っているのは、どちらかといえば慎重な子ツバメなのかもしれません。
こうして巣に残っている、親ツバメたちがまだ巣にエサを運ぶので、楽してエサを食べる横着な正確という可能性もあります。。。
同日午後5時。
巣には1羽も子ツバメの姿はありません。
みんな元気に辺りを飛び回っていました。
そして、薄暗くなってきた同日午後7時過ぎ。
巣を見ると、やはり子ツバメたちは戻ってきていました。
育った巣の居心地はよいのでしょう。
しかし、こうして巣にギュウギュウで兄弟仲良く過ごす時間も残りわずかです。
〜続きます〜