我が家の冬場の楽しみのひとつ、薪ストーブ。
薪ストーブの燃料として必要不可欠な薪。
そんな薪を準備するために便利なハンディチェンソーを導入した記録です。
薪ストーブに薪は必須
2024年も早くも2月の下旬となりました。
今シーズン(2023年〜2024年)は、暖冬の影響か例年よりもかなり暖かく、雪が降っても数回程度。
多い年は膝上まで積もることもあり除雪にも苦労していましたが、今シーズンはまだ1度も除雪作業は行っていません。
そんな暖冬の今シーズンですが、もちろん冬場はそれなりに冷え込みますので家の暖房は必須です。
我が家での暖房は、薪ストーブ100%。
もちろんエアコンや床暖房といった暖房器具はあるものの、前シーズン(2022年〜2023年)の光熱費(主に電気代)の高騰から、無理をしない範囲で可能な限り電気を消費しない省エネ生活へと移行しました。
その一環として、今シーズンは一切エアコン・床暖房を使用せずに、薪ストーブで現在まで乗り切っています。
日中晴れて暖かい日以外はほぼ24時間薪ストーブを稼動中で、常時家の中はポカポカの状態で保っており、電気を使用した暖房器具のお世話になることはありません。
そんな薪ストーブですが、当然ながら燃料として必須なのが薪。
当たり前のことながら、薪がなければ火を焚くことも出来ず、暖房の役割を果たすことは出来ません。
幸いながら、我が家ではご近所の果樹農家さんを通じて不要な剪定した果樹を確保出来ているため、燃料となる薪の調達には不自由せず、ほぼ24時間焚きっぱなしの状態を維持することが出来ています。
参考記事:我が家の薪ストーブ(その95)〜今シーズン(2023〜)の薪のストック
薪を切るのにチェンソーは必須
薪の調達に不自由はしないものの、当然ながらそのまま燃料として使用することは出来ません。
果樹農家さんはあくまでも剪定や古くなった果樹を伐採するだけ。
ある程度適当な大きさには切っておいてはくれるものの(あくまでご厚意で)、単純な剪定作業で出た細〜中ぐらいの剪定した木は、長さもバラバラ。
当然ながら薪ストーブのサイズ以上の長さの木もあります。
こうして、薪ストーブの燃料として使用するためには適当な大きさに切るという作業が発生するのです。
そんな薪ストーブを切りそろえる作業には、チェンソーが必須です。
大量の剪定した果樹を切るのに1本ずつノコギリで切っていては、作業は永遠に終わりません。。。。
ということで、我が家ではチェンソーを導入してその作業に使用しています。
といっても、大きめのチェンソーでは、細〜中ぐらいの木を切っていくのは効率が悪く、逆に作業が面倒です。
そこで、購入したのがハンディチェンソー!
作業効率を一気に上げることができました。
〜続きます〜