我が家の薪ストーブ(その135)~餃子鍋を使って焼くパン作り④

薪ストーブ
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我が家の冬場の楽しみのひとつ、薪ストーブ

 

前回までの続きです。

前回記事:我が家の薪ストーブ(その134)~餃子鍋を使って焼くパン作り③

薪ストーブで楽しんでいる料理のひとつがパン作り。

お気に入りの南部鉄器の餃子鍋(鉄鍋)にてパン焼きに挑戦です。

薪ストーブにてパン焼き

前回までの続きです。

薪ストーブで焼く手作りの手ごねパン。

今回の目標は、南部鉄器の鉄鍋(餃子用鍋)でパンをうまく焼くこと。

これまでは、通常の鉄鍋や、石焼き芋作りの要領でパン焼きに挑戦してきました。

さらにいろいろな方法で、より簡単に・おいしいパンが薪ストーブで焼けるかどうか試してみるのが今回の目標です。

ということで、いよいよ薪ストーブでパン生地を焼いてみます。

 

投入から10分経過

パン生地を薪ストーブに入れてから、焼くこと10分が経過しました。

薪ストーブの中はかなり熱くなっているので、表面は早くもきつね色に焼けてきました。

ここから先は焦げるのもあっという間です。

扉を開けて様子を確認すると、中からは焼き立てのパンの香りが漂ってきました。

鉄鍋自体も相当熱くなっているため、火傷に気を付けながら急いで薪ストーブから取り出します。

果たして結果は?

表面がちょうどよく焼きあがったシナモンロールパン。

焼き立てのパンの香りは何とも言えず食欲をそそります。

こうしている間にも、鉄鍋本体の熱でパンはどんどん焼けていくため、速やかに取り出さなければなりません。

フライ返しを使ってパンを鉄鍋からはがします。

特に焦げ付くこともなく簡単に取れました。

さっとお皿に移動して確認してみます。

表面は適度に焼き色が付いており見た目はとてもおいしそうです。

心配なのがパンの裏側です。

鉄鍋に接触しているため、焦げ付く可能性があるのですが、まあまあこれぐらいならば許容範囲でしょう。

お味のほうは?

見た目も大切ですが、肝心なのはその味です。

試しにひとつ味見してみましたが、上手に焼けており大満足。

子供たちもパンのにおいに誘われて起きてくると、あっという間になくなってしまいました。

我が家の愛犬黒柴のゴンちゃんも、パンの香りに「僕も食べたい!」と大騒ぎ。

試しに味見してもらいましたが、ゴンちゃんも大満足のようです。

ということで、餃子鍋を使った薪ストーブでのパン焼きも大成功。

やはり肝心なのは火加減ということがわかりました。

その点では、直接熱が伝わらない「石焼き芋方式」の方が比較的簡単においしいバンを焼けるのかもしれませんが、いろいろと試すのも楽しく、新しい発見と経験を得られることがわかりました。

薪ストーブのシーズンも段々終盤ですが、まだまだ楽しみたいと思います。

 

以上、薪ストーブで焼く手作りパンの記録でした。

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