2025年春のシーズン開始にあわせて、マメトラの爪を交換した記録です。
前回までの続きです。
マメトラの爪を取り付ける前に、新品の爪と使用後の爪を比較してみました。
マメトラの爪の使用前後の比較
前回の続きです。
トラクターの爪を専門に取り扱うウェブショップにて購入したマメトラ用の爪。
届いた段ボール箱を開封してみると、黒々とした重厚感のある爪が姿を現しました。
それぞれ左用7個、右用7個と数は注文のとおり。
これまで使用していた爪とは、見た目もサイズも違いますが、刻印から同じ種類の爪には間違いありません。
ちなみに、それぞれを並べて比較してみるとこんな感じです。

見てわかる通り、上が使用後の爪、下が新品の爪です。
使用後の爪は、まるで研がれた草刈り鎌のような形状をしていますが、取り付けたばかりの頃は下のような形だったのです。
土を耕すだけで、これだけ爪がすり減ることにはあらためて驚きです。

角度を変えてみてみるとこんな感じ。
使用後の爪は、先端から大きく削り取られているように見えます。
新品の爪は先端にいくほど広がっているので、これだけでもかなりすり減っているのがわかります。

今度は、マメトラに爪が取り付けらているイメージで縦にして並べて比べてみます。
当然ながら、新品の爪の方が大きく広がって長く伸びているのがわかります。
あらためてみると、これだけすり減った爪では、どれだけ畑を耕しても新品に比べるとほとんど土を耕せていないだろうということがよくわかります。

今回交換することになった使用後のマメトラの爪は、3年ほど前に交換したものです。
その時は、トラクターの専門業者さんにお願いして交換してもらっています。
やはりその時にも、これと同じぐらいに爪がすり減っていたような気がします。

ちなみに、トラクターの爪の交換時期は、
新品と比べて
最も摩耗している部分が25㎜以上すり減ってしまったとき
だそうです。
取り外した爪をそれぞれ見てみると、我が家のマメトラの爪は十分に該当しています。
(むしろ交換時期はとっくに過ぎているかもしれません。。。)

~続きます~