前回(その70)の続きです。
12月6日、どうやら次の個体が初卵(ういらん)を産んだような!?
確定ではないので「産んだような!?」です。
12月6日、いつものように、アローカナたちのお気に入りの産卵場所を確認したところ、
やはりいつものように同じ場所に産んであった3個の卵。
一目見た瞬間に感じた違和感。
これはもう、感覚というか、毎日アローカナたちの世話をして卵をいただいているからわかる感覚としかいいようがありません。
この卵はいつも産んである卵とはちがう!
同じアローカナといっても、卵の色合いは個体ごとに微妙に違います。
3個のうちの1個(写真右下)は、今までになく青みが強く、卵も若干小ぶり。
卵の表面にはうっすらと血のようなあともついています。
今までの卵とは違う!=次世代アローカナの初卵では?
という流れです。
青みがかった卵ですが、微妙に色合いがちがいます(真ん中が初卵?)
鶏小屋から卵をとって、あらためて確認してみても、やはり色合いが違います。
青い卵とはいっても、卵の色は産卵する個体によって微妙に違います。
さらには、形も微妙にちがいます。(細長い、丸みを帯びている、大きい小さい等)
産んだでくれたのは貴女?
おそらく次世代アローカナの初卵!と確定させたいところですが、こればかりは、常時どの個体がどの卵を産んでいるのかはっきりさせないといけません。
といっても、親鶏世代やあきらかにひな鳥である個体を除くと、雌鶏も数羽いますので、どの個体が?と特定するのは非常に困難。
さらには、雄鶏(♂)か雌鶏(♀)か、見分けるのもなんとも微妙な個体もいます・・・
貴女たちの中の誰が産んだの?
頭上では次世代アローカナたちが止まり木から興味深げにこちらを見ています。
卵を前に考え込んでいるこちらをあざ笑うかのように・・・
うん、深く考えないことにしましょう(笑)
12月6日 6個の卵を確認
初卵と考えるもうひとつの理由がこちら。
12月6日、これまでで最大の1日6個の卵を確認しました。
この前日である12月5日の卵は2個。
こまめに鶏小屋を確認するわけではないので、もしかしたら前日の取り残し(エサ交換で出入りした後に産卵したもの)の可能性もあるので、確定はできませんが、初卵の個体がいる可能性を高めるもうひとつの理由がこの数です。
ということで、あくまで確定はできませんが、12月6日は新しい個体の初卵(かもしれない)祈念すべき日、ということになりました。
いずれにせよ、1日6個の卵はとても嬉しいです。
どんどん卵を産んでもらえるように、引き続き大切に育てていきましょう!