2020年も気付けば4月も折り返しです。
今年は例年にない暖冬の影響で比較的冬場も雪が少なく暖かい日が続きました。
4月に入り、春も本格的にスタート。
気温も暖かくなり、アローカナの産卵数も安定してきたので(その92〜4月20日時点の産卵数まとめより)
そろそろやってみようかな?
という気持ちが湧いてきます(笑)
そう、何をやるかといえば
アローカナの卵を孵卵器にかけ、ひよこを孵化させるのです!
というわけで、2020年4月19日(日)、今年初となる、孵化へのチャレンジです!
ちなみに、孵卵器によるアローカナの孵化の挑戦は、今回で通算で7回目となりました。
これまでの孵卵器の使用歴については次の通りです。
- 1回目……その②〜我が家のシャモ
- 2回目……その⑦〜アローカナの卵を孵化させる
- 3回目……その⑧〜アローカナの卵を孵化させる(2回目)
- 4回目……その⑫〜アローカナの卵を孵卵器へセット
- 5回目……その㉓〜アローカナの卵を孵卵器へセットしました
- 6回目……その㊴〜アローカナの卵を孵卵器へセットしました
物置から出した我が家の孵卵器
卵を孵化させるにあたって使用するのは市販の孵卵器です。
最後に使用したのは、昨年9月〜10月(通算6回目)ですので、約半年ぶりの使用になります。
部品の過不足をチェックして、ダンボール箱にケースを入れます。
孵卵器は温度管理が重要ですので、少しでも外部の気温に左右されないように今回はダンボール箱にしっかりと入れてみました。
ケース内にぬるま湯を適量入れておきます
ケースにはぬるま湯を適量入れます。
孵卵器内はある湿度が高いのが重要ですので、あらかじめぬるま湯をいれて湿度を維持します。(孵卵器をかけている間は水を切らさないようにしておきます。)
ケースに枠をセット
ケースに網と枠をセットします。
この枠内に卵を入れることで、上蓋についた自動転卵装置が作動して枠を動かし転卵となります。
今回は37.5℃にセット
ニワトリの卵は37℃〜38℃で孵化します。
この孵卵器は0.1℃単位で温度を設定できるので、今回は37.5℃にセットしました。
もちろん、セットしてすぐは孵卵器内の温度も上がっていないので、このまま半日くらいまって孵卵器内の温度と湿度を安定させます。
今回かけるアローカナの卵
ということで、孵卵器の準備も完了!
さっそくアローカナの卵を孵卵器にかけましょう〜
次回(後編)へ続きます〜