我が家のニワトリ(110)〜今年2回目となる孵卵器による孵化への挑戦〜その反省と孵化率のまとめです

ニワトリ
ニワトリ

我が家で飼っているニワトリのアローカナ

今年2回目(通算8回目)の孵卵器による孵化への挑戦。

5月11日(月)に孵卵器にセットした9個の自家製アローカナの卵から、

孵化予定日の6月1日(月)に2羽のひよこが孵化しました。

最終的に無事に孵化してくれたのはこの2羽のみ。

念のため予定日の翌日まで卵の様子を見てみましたが、鳴き声や端打ちも確認出来ませんでしたので、残念ながら9個のうち残りの7個は孵化できないままの終了となりました。

残り7個の卵が孵化しなかった原因はなにか?

やはり、次回以降への孵卵器への挑戦のためにも、そして孵化できなかった卵のためにも、その原因を確認しておくことは大切です。

ということで、残り7個の卵の状態を確認してみます。

あらかじめ孵卵器にセットする際に、卵の表面には卵自体が産まれた日をメモしてありますし、卵の色や形からどの雌鶏が産んだ卵かも大体わかります。

さらに、卵1個ずつを軽く割って見て、卵の中の成長具合も確認します(中を見るのは少し怖いですが、これも次回へのため!)

これらの結果をまとめてみると、このような結果となりました。

こうしてみると、途中までは育っていた卵が5個もありました。

無精卵はどうしようもありませんが、途中まで成長していたにもかかわらず、5個も孵化できなかったのには何か理由があるはずです。

いろいろと考えてみると

  • ① 孵化しない卵はほぼ赤玉→赤玉の卵自体に原因?
  • ② 途中で何か衝撃などの外的な原因→自動掃除機の「ルンバ」がぶつかっていた可能性?
  • ③ 転卵が上手くいかなかった→転卵機能の枠がずれていた?

と、思い当たる節も。。。

特に②については、孵卵器はルンバが入らないようにキッチン脇のパントリーに扉を閉めて置いてあったのですが、時々扉を閉め忘れルンバが入っていたこともあったようです(その瞬間は見ていませんが、入って掃除してくれた形跡もあり。。。)

孵卵器は床に直に置いているため、ルンバがぶつかって卵に衝撃を加えたり、場合によっては③を引き起こしていた可能性もあります。

いずれにしても、次回の挑戦の際は気をつけたいと思います。

続いて今回の結果を含めたこれまでの孵化率のまとめです。

前回から若干下がって全体としては52.1%となりましたが、それでも2個に1個は孵化してくれています。

今回の挑戦の反省点は次回に生かすとして、まずは無事に孵化してくれた2羽に感謝です。

孵化できなかった卵たちの分まで、しっかりと大切に育てていきたいと思います。

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