我が家で飼っているニワトリのアローカナ。
7月7日(火)、鶏小屋を確認したところ、孵化したひよこのうちの1羽が鶏小屋から消えてしまいました。
前回記事:我が家のニワトリ(133)〜鶏小屋内で事件発生!?アローカナのひよこが消えました(前編)
前日の夕方にはひよこ4羽の姿を間違いなく確認しているため、7月6日(月)夜〜翌朝にかけて、鶏小屋で何かがあったことは間違いありません。
もしかしたら、奥の部屋のどこかに紛れ込んでいるかも?
そう思って、隙間や陰などもよく探しましたが、ひよこの姿は陰も形もありません。
(奥の部屋の写真は6月21日撮影のもの)
そこで、気になったのが、鶏小屋の中や外の周りに時々空いている穴。
これまでも何度か見たことがあり、ネズミ捕り用の粘着シートを試したこともありますが、これまで成果はありません。
この穴が鶏小屋の中にも時々あることには気付いていましたが、当初は
アローカナがエサを探しにつついて掘った穴では?
と思っていました。
しかし、ひよこが鶏小屋からいなくなるという事件が発生すれば状況は変わってきます。
もしかしたら、
少し大きめのネズミ、もしくはイタチなどの小動物の掘った穴
で、そこから鶏小屋に忍び込んでひよこをさらった可能性も否定できません。
そこで、対策を講じることにします。
やるべき事は2点。
- ① 鶏小屋のまわりを整理する
- ② 犯人を特定する
です。
まずは①鶏小屋のまわりを整理するです。
それまでは、鶏小屋の周囲には隔離用の小屋を置いたり、余ったキュウリやミニトマトの苗を植えたりと、空いているスペースを利用していました。
しかし、見ようによっては、かなりゴチャゴチャしており、ネズミやイタチなどの小動物が隠れるスペースを提供しているようなもの。
そこで、鶏小屋のまわりに物をおかずにスッキリと一掃しました。
続いて、もうひとつの対策である②犯人を特定するです。
犯人がわかれば、それに対するさらなる対策も立てやすくなります。
そこで・・・・
防犯カメラを設置します!
無線LANを利用して室内からでも映像が確認可能なネットワークカメラです。
夜間は赤外線により暗視撮影が可能で、動く物に反応する動体検知機能もあり。
SDカードにより撮影動画の保存も可能です。
屋外用ではありませんが、雨風をよけるために軒下にてダンボールで覆います(笑)
元々は室内で飼っているインコが外出時にどうしているか?と撮影用に購入したもので、その後特に使用せずにしばらく放置していたものですが、ついに本来の役割(?)に使用するときがやってきました!!
撮影結果はご覧のとおり。
(昼間)
(夜間)
昼間の映像は問題ありません。
動体検知機能により、画面内に大きな動きがあった際は関知してしっかりと保存されています。
夜間の動画も昼間ほどではありませんが、何者かが鶏小屋のまわりを動けば気付く程度にはわかる映像です。
ということで、ひよこ消失事件の対策を行いました。
その後、しばらくの間は鶏小屋は平穏だったのですが・・・
また事件が発生します!!
〜続きます〜