我が家で飼っているニワトリのアローカナ。
9月21(月)に今年4回目(通算10回目)となる孵卵器をスタート。
10月11日(日)〜13日(水)には、セットしていた9個の卵から5羽の雛が無事に孵化しました。
前回記事:我が家のニワトリ(180)〜今年4回目となる孵卵器による孵化への挑戦〜孵化率のまとめです
孵化しなかった卵の確認も終え、今年4回目の孵卵器は終了しましたが、今回は間を開けずに次の挑戦となる
今年5回目(通算11回目)となる孵卵器を開始します!
孵卵器の中は一度きれいにして、再度電源をオンに。
湿度を保つための水を入れたら、今回は温度を「37.8度」に設定します。
前回(今年4回目)については、37.5度でしたので、違いを確認するためにも設定温度を少し上げることにしました。
- あくまでも孵卵器に表示されている温度であり、厳密には正確な温度ではないかもしれませんが、便宜上「設定温度=表示温度」ということにしています。
孵卵器の準備をして電源を入れたら一晩放置して、いよいよ翌日に孵卵器を開始です。
10月15日(木)〜孵卵器開始〜
前日に準備した孵卵器にいよいよ卵をセットします。
今回セットするのも、我が家のアローカナたちが産んでくれた自家製の卵。
孵卵器にセットすることを前提に、数日前からアローカナたちが産んだ卵を食べずにとっておきました。
いつものように、卵には回収した日付とどのアローカナが産んだ卵かわかるように鉛筆で表面にメモがしてあります。
写真のとおりですが、同じアローカナでも青玉もあれば赤玉もあります。
さらに少し汚れた卵は、ビニールハウス内に隔離中の雌鶏が産んだ卵。
こちらは、6月に孵化して成鶏となった雄鶏アローカナと一緒にいるので、有精卵の可能性が高いことから今回孵卵器にかけてみることにしました。
ということで、今回セットする卵は次のとおり。
- 10月11日(日)回収・・・鶏小屋の卵(青玉1、赤玉1)、ビニールハウスの卵(青玉1)
- 10月12日(月)回収・・・鶏小屋の卵(青玉1、赤玉1)、ビニールハウスの卵(青玉1)
- 10月13日(火)回収・・・鶏小屋の卵(青玉1、赤玉1)、ビニールハウスの卵(青玉1)
の合計9個です。(我が家の孵卵器にセット出来る卵はニワトリですと9個が限界です。)
転卵機能を使用するための枠にそれぞれ卵をセットします。
上ぶたについてある装置が一定時間経つと動くことで、この枠を動かして転卵する仕組みです。
上ぶたを閉める際は装置の棒が枠にはまるようにセットします。
上ぶたを閉めたらいよいよ孵卵器の開始です。
孵卵器内は温度が下がっていますが、ある程度時間が経つと設定温度まで上がります。
最後に、孵卵器を開始した日付をメモして上ぶたに貼り付けて今回の作業は終了です。
- 10月15(木)5:30〜 37.8℃ 今年5回目
あとは、基本的にすべて孵卵器におまかせです。
他にすることといえば、時々電源が入っているか、孵卵器内の水分はあるかといった点を確認する程度です。
ということで今年5回目となる孵卵器は無事にスタートしました。
孵化予定日は21日後(ニワトリの孵化日数)の11月5日(木)!
元気な雛たちが孵化しますように〜