我が家で飼っているニワトリのアローカナ。
前回までに引き続き、アローカナ用の「給水器」作り第2弾です。
完成した給水器に水を入れて、いよいよ鶏小屋へと設置しましょう!
前回記事:我が家のニワトリ(209)〜第2弾!アローカナの「給水器」を作ってみました(中編)
まずは水を入れて実験
裏庭へ持ってきた給水器。
ビニール紐で作った簡単な持ち手もしっかりと使えています。
ペットボトルの直径に合わせてカットしたベニヤ板の内円もペットボトルをがっちりと固定してくれているので移動の際もペットボトルは倒れたりしません。
さらに、ポールプランタースタンドと鉢受け皿がぴったりのサイズですので、鉢受け皿がずれることもありませでした。
さっそくペットボトルに水を入れます。
ペットボトルの下方の側面には穴が空いているため、立てると水が出てきます。
とりあえずはフタをして横にした状態です。
ペットボトルの穴を指で少し押さえて水が漏れないようにしながら、急いで本体へとセットします。
予定通り、穴からは水が出て鉢受け皿を水でいっぱいにしていきます。
あふれ出てきた水も、穴の高さまでくるとピタリと止まりました。
ペットボトルの口のフタがしっかりと閉まっていればこれ以上水が出ることはありません。
イメージ通りに水がたまりました。
鶏小屋へと給水器を設置します
水を入れた給水器をいよいよ鶏小屋へと設置します。
今回もビニールハウスで飼育している6羽の大びなの方へとセットしました。
第1弾として作った給水器は少し改良のために取り出してあります。
アローカナたちも少し気になる様子ですが・・・・
水が飲めるということがわかったようです。
それぞれ水を飲み始めてくれました。
第2弾の給水器はとりあえず成功ということで、まずは一安心です。
この後、数日間利用してみましたが、特に問題はありませんでした。
とりあえず、身近な材料で作る「給水器」第2弾は成功です。
まだまだアローカナたちの飼育環境の改善の余地はありそうですので、出来るところからいろいろと挑戦していきたいと思います。
おまけ〜第1弾の改良です〜
おまけです。
こちらは第1弾で作った給水器。
ペットボトルを逆さにしただけでセットするこの方式では、ペットボトルの口が皿の底で塞がれてしまい水が出てこないことがはっきりしました(予想通りですが・・・)。
ということで、ペットボトルの下方の側面に穴を開けて再度セット。
やはり、この方が良さそうです(笑)
ペットボトルの直径と皿の大きさのバランスが悪いですが、とりあえずはこのまま使用してみます。
水が減るとその分ペットボトルから水が出てきます。
こちらは同じくビニールハウスで飼育している2羽のアローカナの成鶏の方へ設置しました。
改良したおかげで、こちらも上手く使えています。