我が家で飼っているニワトリのアローカナ。
前回の続きです。
前回記事:我が家のニワトリ(231)〜2020年最後は鶏小屋の掃除とアローカナの環境整理です(前編)
2020年も残りわずかとなった、12月30日(水)。
1年の締めくくりとして、アローカナたちを飼育している鶏小屋の大掃除を行いました。
野菜くずや落ちた羽などをかき集め、上の段などに溜まったフンなどもきれいにしました。
ということで、鶏小屋の大掃除は完了!
続いてビニールハウスの中で飼育しているアローカナたちの環境整理です。
ビニールハウスの中のアローカナ
鶏小屋に入りきらない残りのアローカナたちは、ビニールハウスの中です。
ビニールハウスの中で自由に平飼いにしたいところですが、さすがに花や野菜を植えているため、簡易的な鶏小屋を置いてその中で飼育しています。
まずは、少し大きめの小屋。
こちらには全部で7羽のアローカナがいます。
真ん中には仕切りがあり、向かって左側には茶色の雌鶏1羽。
右側には6羽の大びなです。
まずは半分のスペースを1羽でのびのびと使っている茶色の雌鶏。
成鶏ですので卵を産んでくれるのですが、他のアローカナを襲う「つつき」という悪癖を持っているため、他のアローカナと一緒にしておくことができません。
過去に雌鶏数羽やひよこが被害に遭っているため、1羽で飼育しています。
(自分より強い雄鶏などと一緒にすれば大丈夫ですが。。。)
仕切りを挟んでも半分のスペースには、6羽の大びながいます。
こちらは、昨年9月に孵卵器で孵化したアローカナたち。
孵化後約4か月となりましたが、見た目は立派なニワトリになってきました。
孵化したばかりの頃の6羽の様子。
こんなに小さく可愛かったんですね。
参考記事:我が家のニワトリ(154)〜今年3回目の孵卵器にて孵化したひよこたちです
2020年9月1〜2日に孵化した6羽
続いて、もうひとつの鶏小屋です。
こちらには、9羽のアローカナのひよこたちがいます。
(「ひよこ」と呼んでいますが、時期的には「中びな」です。)
彼らは11月に卵から孵化したアローカナ。
まもなく孵化から2か月となりますが、彼らもすっかり大きくなりました。
近くでみると、まだ小さいながらも成鶏の雰囲気が感じられます。
孵化したばかりの頃は、こんな感じでした。
ニワトリの成長はあっという間です。
参考記事:我が家のニワトリ(193)〜今年5回目の孵卵器で温めていた卵からひよこが孵化しました(その①)
2020年11月6日の様子
ということで、彼らの成長を懐かしんだら、いよいよ作業開始!
まずはビニールハウスの中のスペースをマメトラで耕してきれいにならしました。
向かって奥は花や野菜を植えているスペース。
手前はアローカナたちのスペースとして活用中。
同じ場所に鶏小屋を置いておくとふん尿が溜まるので、定期的に場所を変えては土を混ぜ込んでいます。
特に作業の2週間ほど前から降った雪の影響で、地面の水分が抜けきらず、ビニールハウスの中の土も水が浸みているため、マメトラで土を細かくして乾燥しやすいようにしました。
ということで、作業は続きます〜