我が家で飼っているニワトリのアローカナ。
今回は、昨年である2020年9月に卵から孵化したアローカナのお話。
参考記事:我が家のニワトリ(246)〜2020年9月に孵化したアローカナの成長の様子です(その⑧)
孵卵器にセットした9個の卵から孵化したひよこは全部で6羽。
年も明けた今年の1月5日で、孵化から数えて126日目となったアローカナたちは、6羽のうち1羽も欠けることなく全員無事に「成鶏」となりました。
こうして、大切に育ててきた6羽ですが、一方ですべてを継続して飼い続けるわけにはいかないことから、6羽中4羽の雄鶏については、ありがたくその命をいただきました。
そして、残ったのが雌鶏(♀)2羽。
雌鶏については、卵を産んでくれるのでそのまま残します。
(片方はあきらかに雌鶏とわかるのですが、もう1羽は少し微妙です。多分雌鶏でしょう。)
2羽の雌鶏
ここで、あらためてニワトリの成長について確認です。
一般的に、ニワトリは卵から孵化した日数で呼び名が次のようになっています。
- ひよこ(初生ひな):孵化0日〜7日目(第1週)
- 小びな:孵化8日〜28日目(第2週〜第4週)
- 中びな:孵化29日〜70日目(第5週〜第10週)
- 大びな:孵化71日〜125日目(第11週〜17週)
- 成鶏:孵化126日目〜(18週〜)
昨年9月1〜2日にかけて孵化(孵化した日は9月1日を基準とします。)したこの雌鶏達は、今年1月5日で日数的には「成鶏」となっていますので、あとはいつ卵を産んでくれるかというところです。
果たしてこの雌鶏はいつ頃卵を産んでくれるのでしょうか?
と、思って毎日世話をしていたところ・・・意外に早くその瞬間がやってきました。
2021年1月24日(日)〜孵化から145日目〜
1月24日(日)午後4時、いつものように夕方のアローカナたちの様子を確認してみると、9月生まれの雌鶏のいると鶏小屋の中に青くて丸い物体(笑)を発見!
これは間違いなく、アローカナの卵です。
この小屋の中には9月生まれの雌鶏しかいないため、「初卵(ういらん)」確定です。
2羽の雌鶏のうち、どちらが産んでくれたのかはわかりませんが、どちらかが今回は頑張ってくれたようです。
あらためて、孵化してからの日数を確認すると
2020年9月1日孵化〜2021年1月24日初卵確認
ですので、今回は
日数:145日目(20週と5日、4か月と23日)
での初卵となりました。
まずはこうして無事に卵を産んでくれるようになるまで無事に育ってくれたことに感謝です!
いよいよ鶏小屋から卵をだして確認です。
続きます〜