我が家のニワトリ(249)〜昨年9月に孵化したアローカナの雌鶏がついに卵を産みました(後編)

ニワトリ
ニワトリ

我が家で飼っているニワトリのアローカナ

 

前回の続きです。

前回記事:我が家のニワトリ(248)〜昨年9月に孵化したアローカナの雌鶏がついに卵を産みました(前編)

 

昨年9月1日卵から孵化したアローカナの雌鶏。

孵化してからの日数的には「成鶏」の時期となっていましたが、遂に

1月24日(日)〜孵化145日目〜

初めての卵(初卵)を確認することができました。

卵を産んであることを確認したのは、この日の午後4時ころ。

ちょうど午後3時ころに1度鶏小屋を見ていますが、その時は鶏小屋内に卵はありませんでした。

ということで、午後3時〜午後4時の間に産んだことは間違いありません。

 

鶏小屋の中にいる雌鶏2羽。

産卵の瞬間を確認していないため、どちらが産んでくれたのかは今のところわかりません。

体型や鳴き声などから1羽は確実に雌鶏、もう1羽も多分雌鶏(微妙に雄鶏っぽい感じもしますが)ということで育ててきましたが、卵を産んでくれたことで1羽は間違いなく雌鶏ということが確定です。

ということで、記念すべき初卵を確認したところで、早速卵を回収します。

この鶏小屋は入口が狭いので身をかがめて入って取り出さなければなりませんが、奥の方に産んであったため少し回収しにくいのが難点(笑)

そもそもこの鶏小屋は、昨年11月に孵化した9羽のアローカナ用に作ったため、雌鶏が産んだ卵の回収までは気にして作っていません。

(とりあえず人がなんとか入れるぐらいの入口にしておいたのは正解でしたが・・・)

なんとか奥から回収したアローカナの卵!

初卵のためでしょうか、少しサイズは小ぶりです。

それでも立派にアローカナ特有の淡い青が入っています。

 

回収した初卵の表面を洗って観察してみます。

少し土の汚れは残っていますが、表面はツルツルで青みがかった卵です。

参考まで、他のアローカナの雌鶏が産んだ卵と比べてみると、大きさは一回りも違いました。

左がこの日回収した初卵、右が他のアローカナが産んだ卵です。

今回初卵を迎えた雌鶏の卵は青みが少し濃いのがわかります。

ある程度卵を産んでいくと、サイズも大きくなり一定になるようです。

市販の卵は色や形も同じものでパック詰めされて販売されていますが、こうして自家製の卵をみてみると、それぞれの雌鶏ごとに卵の色合いや形、大きさが異なり面白いです。

 

ということで、記念すべき初卵は晩ご飯に卵かけご飯にして食べました。

最初はそのまま、そして少し醤油をたらしていただきます。

卵特有の生臭さもなく、とっても濃厚!

家族みんなで味見しましたが、「美味しい!」とのことでした。

こうして、無事に卵を産んでくれるまでに成長した雌鶏達。

引き続き卵をたくさん産んでくれるように大切に育てていきたいと思います〜

タイトルとURLをコピーしました