我が家で飼っているニワトリのアローカナ。
今回は恒例となる産卵数のまとめです。
我が家のアローカナたち
2021年も5月が終了し、いよいよ6月。
今年も早いもので12分の5が過ぎていきました。
ということで、5月も無事に終わったところで、恒例となる産卵数のまとめ。
今回は、5月末時点の記録です。
参考記事:我が家のニワトリ(314)〜アローカナはどのくらい卵を産むのでしょうか?(5月20日時点まとめ)
アローカナは一体どれくらいの数の卵を産んでくれるのでしょうか?
そんな疑問から始まったアローカナたちの産卵数の確認ですが、記録をとり始めたのは今から2年以上となる2019年の1月から。
その前年の2018年にひな鳥の状態から飼い始めたアローカナの雌鶏の最初の1羽が成鶏となって初めての卵(初卵)を産んでから、現在まで1日も欠かすことなく産卵数(回収数)の記録を継続中です。
ちなみに、我が家の記録上のルールは次のとおり。
- 卵を産むタイミングと鶏小屋に入って卵を確認・回収するタイミングがずれることもありますので、便宜上その日の回収数=産卵数ということにしています。
- 回収のタイミングによっては産卵可能な雌鶏の数を1日の回収数が上回ることもあり得ますが、基本的にはその日の夕方には念のため鶏小屋内を確認しています。
ということで、2021年5月末時点のアローカナたちの様子を再確認。
現在、産卵可能な雌鳥(♀)は全部で11羽。(前回までと変わりなし。)
それぞれ、
- メインとなる鶏小屋に10羽
- 隔離した小屋に1羽
で飼育しています。
ちなみに、1羽の雌鳥については、「つつき」という悪癖があるため、他の雌鳥と一緒にすると襲って殺してしまうため、こうして隔離しています。
ですので、理論上は1日に最高で11個の卵を産む計算にはなるのですが、アローカナたちも毎日必ずしもこちらの希望通りに卵を産んでくれるわけではありません。
これまでの様子から、調子が良くて、3日間のうちに2個程度のペースという感じですので、それぞれの雌鳥の体調とタイミング次第といったところです。
隔離の雌鳥(茶色)
5月中の産卵数
ということで、まずは5月の1か月間の産卵数から。
結果はこちら。
1か月の合計226個(1日平均7.3個)!
10個入りの卵パックに換算すると22パック分になります。
これだけ卵を産んでくれると、ほぼお店で卵を購入することはありません。
時折大量に温泉卵を食べたくて(笑)、安めのパックを購入することはありますが、普段使いの卵については、自家製のアローカナの卵で完全に賄うことができるようになりました。
自家製アローカナの卵
ちなみに、5月の下旬から、産卵数が少し落ちてきているような感じです。
この理由には思い当たる節が。。。
雌鳥のうち、何羽かが抱卵モードに入ってしまったようなのです。
しかも、お気に入りの産卵箱に3羽も一斉に入ってギュギュウとなっています。
さらには、他の雌鳥も入りたくて渋滞となっています(笑)
おかげで、産卵箱の中に産卵できない雌鶏の卵でしょうか?
普段とは違う場所に卵が無造作に産んでありました。
本当なら暗く落ち着いた産卵箱の中で産みたかったのでしょうかが、抱卵モードの雌鳥がまったく出てこないためやむを得ずここで産んだのでしょう。
年間のまとめ(5月末時点)
続いて、1月から5月末時点までの産卵数のまとめです。
結果はこちら。
年間の合計780個(1日平均5.2個)!
10個入りの卵パックで78パック分となりました。
昨年の記録とは、そもそも産卵可能な雌鳥数が違うため、単純比較はできないのですが、
すでに昨年11月末時点の数に迫る勢いであり、この調子でいけば、6月中には昨年の年間記録を更新しそうです。
とはいえ、相手は生き物。
こちらの思った通りに卵を産んでくれるわけではありません。
何よりも、元気で育ってくれて、その上で産んでくれた卵が1番。
たくさん産んでくれるのは嬉しいですが、そのためにも、引き続き飼育環境に気をつけながら、大切に育てていきたいと思います〜
以上、5月末時点で産卵数の記録でした。