我が家で飼っているニワトリのアローカナ。
今回は、恒例の産卵数の記録(2021年6月20日時点)です。
アローカナはどのくらい卵を産んでくれるのでしょうか?
アローカナは一体どれくらいの数の卵を産んでくれるのでしょうか?
そんな素朴な疑問から、スタートした産卵数の記録。
我が家で飼育を始めたアローカナの最初の1羽が初めて卵(初卵)を産んでから、現在まで1日も欠かすことなく産卵数(回収数)の記録を継続中です。
そんな我が家における産卵数の記録のルールはこちら。
- 卵を産むタイミングと鶏小屋に入って卵を確認・回収するタイミングがずれることもありますので、便宜上その日の回収数=産卵数ということにしています。
- 回収のタイミングによっては産卵可能な雌鶏の数を1日の回収数が上回ることもあり得ますが、基本的にはその日の夕方には念のため鶏小屋内を確認しています。
といっても、時には土の中から「いつ産んだのかわからない卵が」発掘されることも(笑)
アローカナたちが土を掘り起こしたりした場合に、卵が紛れて埋まってしまう場合もこれまで何度かありましたが、そんなときは、その日産んだ数として計上しています。
ちなみに、6月20日時点での卵を産む雌鶏の数は、前回同様に全部で11羽。
前回記事:我が家のニワトリ(319)〜アローカナはどのくらい卵を産むのでしょうか?(6月10日時点まとめ)
先月である5月下旬あたりから、数羽の雌鳥が「産卵モード」となり、産卵数も一気に少なくなってしまいましたが、対策として「抱卵するための小屋」を撤去中。
はたして、その効果は現れてくるのでしょうか?
産んであると嬉しい卵です
産卵数の結果(2021年6月20日時点)
6月中の記録
ということで、まずは6月中の卵の数から。
6月20日時点での結果はこちら。
合計102個(1日平均5.1個)!
20日経過時点で、10個入りの卵パック換算で10パック分の卵を産んでくれたことになります。
「抱卵モード」となり減った産卵数でしたが、徐々に卵の数も戻ってきたような気がします。
前回の6月10日時点では、合計46個(1日平均4.6個)でしたので、1日平均の数も若干ではありますが、上昇しています。
さらに嬉しいことに、6月20日(日)には、久しぶりの1日10個の卵を確認!
これで、「抱卵モード」でしばらく卵を産んでいなかった雌鶏も、確実に卵を産むように戻ったことが確認できて一安心です。(それまでも産んでいたかもしれませんが、こうして11羽中10羽が同日に産んだことでその確信が持てました。。。)
6月20日 久しぶりに1日10個!
ちなみに、産卵用の箱を撤去した後、アローカナたちは鶏小屋奥のとあるスペースを産卵場所として選んだ模様。
1羽がそこで産むと、みんな同じ場所に産むようです(笑)
天井があって屋根があるので、何もない場所よりは落ち着くのでしょうか。
同じ場所に産んであります
年間の記録
つづいて、1月〜6月の年間記録です。
結果はこちら。
年間の合計で882個(1日平均5.2個)!
10個入り卵パック換算で、88パック分の卵を産んでくれたことになります。
そして、昨年の記録と比較しても嬉しい結果に。
昨年(2020年)の1年間の合計数をこの時点で更新することができました!!
毎年少しずつ卵の数が増えてくれればと思いながら育ててきましたが、この調子でいけば、年間1000個超えも現実的になってきました。
アローカナに感謝です
しかし、相手は生き物です。
体調が悪ければ卵も産まなくなりますし、害獣の被害に遭ったりする可能性もあります。
引き続き、飼育環境を見直しながら、美味しい卵をたくさん産んでくれるように大切に育てていきたいと思います〜