我が家で飼っているニワトリのアローカナ。
今回は、大変残念な結果の記録です。
反省・教訓として、今後に活かすためにも記録として残すことにします。
我が家のアローカナたち
2021年7月31日時点、我が家で飼育しているアローカナたちは全部で13羽です。
雄鶏(♂)が2羽、雌鳥(♀)が11羽。
この雌鳥11羽は全員が卵を産んでくれる優秀な雌鶏達です。
そのうち、メインの鶏小屋にいるのは、雄鶏1羽と雌鳥10羽。
その隣の、サブとなる小さい鶏小屋に、雄鶏1羽と雌鳥1羽。
本来であれば、メインとなる大きな鶏小屋でアローカナたちが全員仲良く住めば問題ありません。
しかし、こうして分けていることには原因があります。
サブの鶏小屋の方で飼育している雌鳥(♀)は、「尻つつき」という悪癖を持っているのです。
参考記事:我が家のニワトリ(83)〜悪癖「尻つつき」を覚えたアローカナ用の隔離小屋を作りました
一度「尻つつき」を覚えてしまったら、他の個体と一緒に飼育することはほぼ出来ません。
この雌鳥のせいで、数羽の雌鳥(成鶏)と雛鳥が実際に犠牲となっています。
とはいえ、卵を産んでくれる個体ではあるため、やむを得ずこうして隔離して飼育しています。
あわせて、雄鶏1羽も一緒に飼育中。
メインの鶏小屋には、すでにボスとなる雄鶏がいるため、あえて別々にすることとしています。
尻つつきの雌鳥(奥)
ちなみにメインの鶏小屋の雄鶏1羽と雌鳥10羽は、みんな仲良し。
特に派手なケンカをすることもなく、尻つつきなどの被害も発生していません。
みんなのんびりと平和に暮らしています。
このまま、この平和な鶏小屋の環境がいつまでも続けば・・・
と、そう思っていたところに、ついに事件が発生してしまいました。
メイン鶏小屋は平和です
2021年8月
2021年も7月が終わり、いよいよ8月に入りました。
8月1日、事件発生前日の朝の鶏小屋の様子です。
この時までは、これまで同様に特に鶏小屋内に変わった様子はありませんでした。
8月1日
鶏小屋のボスである雄鶏の「コケコッコー」が朝早く鳴り響き、これが当たり前の毎日だと思っていました。
しかし、この翌日、ついに事件が発生するのです。。。
続きます