我が家のニワトリ(367)〜2021年中のアローカナの産卵数を振り返ります(その②)

ニワトリ
ニワトリ

我が家で飼っているニワトリのアローカナ

 

前回の続きです。

前回記事:我が家のニワトリ(366)〜2021年中のアローカナの産卵数を振り返ります(その①)

我が家で飼い始めたアローカナの最初の1羽が卵を産んでから、毎日欠かさず産卵数の記録を現在まで継続中です。

いよいよ2022年も始まり、今年は昨年(2021年)以上にたくさんの卵を産んでもらえるような目標を立てました。

より多くの卵を産んでもらうためには、アローカナたちが気持ちよく産卵できるように、飼育環境等をより改善していくことが不可欠です。

ということで、まずは昨年中の産卵数の記録を振り返り、さらなる環境改善等のヒントがないか検討してみることにします。

2021年中の産卵数の結果

さっそく、昨年(2021年)中のアローカナの産卵数を振り返ってみます。

あらためて、昨年1年間を通じた産卵数はこちら。

年間合計1885個(1日平均5.2個)!

市販の10個入り卵パックに換算すると、188パック分です。

その前年(2020年)は年間合計が859個でしたので、+1026個を達成したことになります。

といっても、もちろんその主な要因は、産卵可能な雌鳥の数が増えたため。

単純にそれぞれの年末時点の産卵可能な雌鳥数を比べてみると、

  • 2020年12月31日時点:5羽
  • 2021年12月31日時点:10羽

前年の2倍になっています。

現時点では、新しい雛鳥を育ててはいないので、2022年も当面はトラブルさえ無ければこの10羽のままが続きそうです。

2021年各月の産卵状況

年間の合計数を確認しましたが、続いては各月の産卵状況を振り返ります。

年間を平均すれば1日平均5.2個の産卵数ではありましたが、もちろん雌鳥の数や季節によっては産卵数も違ってきます。

あらかじめ昨年の各月の結果を見直すことで、本年の参考になることがないか調べてみます。

2021年1月の状況

まずは、ちょうど1年前となる2021年1月の産卵状況です。

結果はこちら。

参考記事:我が家のニワトリ(252)〜アローカナはどのくらい卵を産むのでしょうか?(1月末時点まとめ)

1か月の合計は53個(1日平均1.7個)

この1月末時点で産卵可能な雌鳥数は6羽(1月24日に新たな雌鳥1羽が初卵)でしたので、単純計算で1羽が1か月に産む卵の数は約9個。

つまり、1羽は約3日に1回しか卵を産んでいない計算となります。

ちなみに、その前年となる2020年中の比較表がこちら。

1月は同じ結果となりました。

やはり、1月の産卵数が少ないのは冬の寒い時期というのが1番の理由かもしれません。

1年前の1月もやはり雪がそれなりに降っていました。

また、現在では鶏小屋の金網に防寒対策のビニールシートを張っていましたが、当時はまだその対策も行っておらず。

風や雪は吹き込み放題で、鶏小屋内の環境も屋外とほぼ同じ。

これでは産卵数が少ないのも当然です。

ということで、昨年(2021年)の各月の様子を振り返ることで、いろいろと発見がありそうです。

このような感じで、以降の月も様子を振り返ることにします。

 

続きます〜

タイトルとURLをコピーしました