我が家で飼っているニワトリのアローカナ。
前回までの続きです。
前回記事:我が家のニワトリ(368)〜2021年中のアローカナの産卵数を振り返ります(その③)
今年は昨年(2021年)以上にたくさんの卵を産んでもらえるようにとの目標を立てました。
より多くの卵を産んでもらうためには、アローカナたちが気持ちよく産卵できるように飼育環境等をより改善していくことが不可欠です。
昨年中の産卵数の記録を振り返り、さらなる環境改善等のヒントがないか検討してみることにします。
2021年各月の産卵状況
前回までに引き続き、各月の産卵状況を振り返ります。
2021年5月の記録
今回は昨年(2021年)5月の産卵数の記録から。
結果はこちら。
1か月の合計226個(1日平均7.3個)!
この前月である4月から若干産卵数は減りましたが、それでも2か月続けて200個超えを達成しました。
5月末時点で産卵可能な雌鳥の数は、合計11羽。
単純計算で、1か月中に1羽が産む卵の数は約21個。
ということは、ほぼ3日に2日は卵を産んでくれるという計算です。
やはり暖かいこの時期はアローカナたちも調子が良さそうです。
おかげで、この前年(2020年)11月末時点の合計にこの時点で迫る数値となりました。
参考記事:我が家のニワトリ(315)〜アローカナはどのくらい卵を産むのでしょうか?(5月末時点まとめ)
2021年6月の記録
続いて昨年6月中の記録です。
結果はこちら。
1か月の合計182個(1日平均6.1個)!
4月から2か月続いた200個超えも6月で記録は途絶えました。
とはいえ、182個という数はそれなりに多い数です。
1日平均6.1個ですので、我が家でも1日にち消費する卵を十分賄ってくれています。
ちなみに、6月末時点で産卵可能な雌鳥の数は前月から変わらず11羽。
減少した理由は、やはり生き物の産卵シーズンである春を過ぎたからでしょうか?
合計11羽で182個ですので、1羽の1か月に産む卵は単純計算で約17個。
ということは、ほぼ2日に1個の割合で産んでくれているということになります。
参考記事:我が家のニワトリ(321)〜アローカナはどのくらい卵を産むのでしょうか?(6月末時点まとめ)
2021年7月の記録
続いて、いよいよ7月。夏が始まり暑くなる季節です。
この月の結果はこちら。
1か月の合計175個(1日平均5.6個)!
前月の6月よりも若干産卵数は減少しています。
とはいえ、それでも1日平均5.6個の卵は家庭で消費する分には十分な量です。
7月末時点でも産卵可能な雌鳥の数は合計11羽。
単純計算で、1羽が1か月中に産む卵の数は約16個。
前月同様に、ほぼ2日に1個のペースで卵を産んでくれている計算になります。
この時点で、年間の合計数は1000個の大台を突破!
やはり、雌鳥が10羽以上いると卵もたくさん手に入ります。
参考記事:我が家のニワトリ(324)〜アローカナはどのくらい卵を産むのでしょうか?(7月末時点まとめ)
ということで、今回は昨年の5月〜7月の産卵状況を振り返りました。
やはり春先はアローカナの産卵数も多いことがはっきりとわかります。
次回は夏本番となる8月以降の記録を見ていきます。
続きます〜