我が家のインコたち㊱〜かじられて折れた止まり木を再び作り直しました(後編)

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我が家のかわいいインコたち。

 

前回の続きです。

前回記事:我が家のインコたち㉟〜かじられて折れた止まり木を再び作り直しました(前編)

かじられて折られてしまっていたT字型の止まり木。

せっかく作り直してから約2週間後、再びかじられて折られてしまいました。

ということで、再度の作り直しです。

再び止まり木を作り直します

2021年11月20日、ちょうど手も空いたところで、我が家のオカメインコのしーなちゃんの止まり木を作り直すことに。

改めて、折られてしまったT字型の止まり木がこちら。

インコはくちばしのメンテナンスのために止まり木をよくかじりますが、ちょうどかじりやすい位置に設置されていたのか、折られて残っていた部分もさらに小さくなっていました(笑)

ちなみに、これまでしーなちゃんの鳥かごにいれてあった止まり木がこちら。

なんとなく再利用できないかということで、捨てること無く鳥かごの横に置いたままにしてありました。

どうせかじられてしまうのですから、今回はこれらを再利用することにします。

まずは鳥かごから器具を取り外します。

金具と鳥かごの編みを両側から押さえる丸いプラスチック製の器具という簡単な構造です。

さっそく作業を開始します。

先端が木ネジ型になっている金具を打ち込んであった止まり木の残骸から外します。

ネジ山は崩さないように軽くペンチで押さえながら回したら簡単に取れます。

続いて、以前折られてしまった止まり木の残骸から1番長そうな棒を選んで先端をノコギリで切りました。(鳥かごのアミに引っかける溝を落とします)

その後、木ネジをねじ込むための穴をドリルで開けます。

ドリルの口径は木ネジよりひとまわり小さめのサイズを使用しました。

穴を空けたら、木ネジを止まり木にねじ込んでいきます。

外したときと同様に、ネジ山を壊さないように注意しながらペンチで木ネジを抑えてねじ込みます。

完成〜T字型ではありませんが〜

これで下準備は完成。

あとは、止めるための器具を使って再び鳥かごに設置します。

今回のポイントは、見た目からもわかるようにT字型をやめたこと

ただのまっすぐな止まり木です(笑)

鳥かごの入口を閉めて横から見るとこんな感じ。

止まり木というよりは、「かじるための専用の木」といった方が良いかもしれません。

前回のT字型の止まり木よりも少し太めなので、これならかじりがいがあると思われます。

しーなちゃんはどうも微妙そうな表情ですが(笑)

入口を開けると止まり木が邪魔をして外に出にくいのはご愛敬。。。

ちなみに、メインの止まり木も少しずつですが確実にかじられて細くなってきました。

こちらもいずれは折られてしまうかもしれません。

ということで、古い止まり木の残りを利用して作った新しい止まり木作りでした。

また折られてしまうことも考えて、次は自然の木の利用も検討しても良いかもしれません。

今回はどのぐらい折られずにもつでしょうか?

引き続き、様子を見ていきたいと思います〜

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