2021年も種からゴーヤのグリーンカーテンを作ります。
前回の続きです。
前回記事:2021年もゴーヤでグリーンカーテン作り⑤〜ゴーヤの種を育苗ポットに蒔きました(前編)
2021年5月3日(月)、いよいよ今年のゴーヤ作りの本格始動です。
あらかじめ準備していたゴーヤの種を育苗ポットへと蒔きます。
5月3日 いよいよゴーヤの種蒔きです
まずは、使用する土。
近所のホームセンターで購入した「花と野菜の培養土」(25L入り)!
4袋まとめて購入すると1,000円弱とお買い得商品でした。
園芸用の土はいろいろと売っていますが、やはりお値段が安いのが魅力的。
毎回我が家ではこの土を使っています(笑)

袋を開け、土を園芸用スコップで育苗ポットへと入れていきます。


最初に種を蒔くのは、
「株式会社アタリヤ農園」さんのゴーヤの種(22粒)!
ということで、種を蒔く分として、育苗ポット22個分に土を入れて育苗箱へと並べていきます。
一見して地味な工程に見えますが、ゴーヤを育てることを想像しながら土を入れていくとあっという間で楽しい作業です。

育苗ポットの準備が出来たら、ゴーヤの種を1ポットに1粒ずつ蒔いていきます。
2〜3㎝くらいの深さに種を蒔いて軽く土をかけるイメージです。

ということで22粒の種を蒔きました。

ちなみに、向かって左と右で11ポットずつ半分に分けているのは、
- 左:何も手を加えていない種
- 右:種の先端を軽く詰めきりで切った種
ということで、発芽率の違いなどを観察するため。
ポットが混ざることのないように、土の袋を切った残りで仕切りました。
参考記事:2021年もゴーヤでグリーンカーテン作り②〜市販のゴーヤの種の準備です

続いて、
東北電力さんの「緑のカーテン運動」でいただいたゴーヤの種(10粒)!
こちらも同じ要領で育苗ポットへ土をいれて種を蒔きました。
(こちらは割れている種もあったので、特に分けることはせず蒔きました。)

両方の種蒔き作業がおわったところで、育苗箱ごとビニールハウスへと移動します。
ビニールハウスの中は暖かく、この時期苗を育てるにはちょうどよい環境です。
(暑すぎる場合もありますが・・・)

育苗箱を置いて、最後に水をかけました。
発芽するまではそれほど水は必要ありません。
土の表面が軽く乾いたら水をかける程度で良いそうです。


ということで、種蒔きも無事に終了!
と、最後の一手間。
種が入っていた袋をそれぞれラミネート加工します。
こうしておくことで、種の説明なども残しておくことができますし、屋外でも汚れたり袋が濡れて破けたりすることがなくなります。


育苗ポットの脇へ、それぞれラミネート加工した種の袋を置きました。

これで種蒔き作業は終了!あとは無事に発芽するのを待つだけです。
昨年は、種を蒔いてから約10日後に最初の種が発芽しましたが、今年はどうなるでしょうか?
発芽するのが楽しみです〜