今年も種から育てるゴーヤのグリーンカーテンです。
前回までの続きです。
前回記事:2022年もゴーヤでグリーンカーテン作り㉕〜グリーンカーテン用のネットを設置しました(前編)
例年ならば、6月中までには設置していたグリーンカーテン用の園芸用ネット。
しかし、今年は軒下にツバメの巣があること(を言い訳にして・・・)から、ツバメの雛が孵化して一段落するまで園芸用ネットの設置はしばらく待つことに。
そうこうしているうちに、7月も折り返しを過ぎ、ツバメの雛も孵化した様子ですので、いよいよゴーヤのネットを設置します。
ゴーヤのネット設置(2022年7月17日)
まずは下準備
2022年7月17日、プランターへとゴーヤの苗を定植してからちょうど4週間(28日目)となりました。
小さかったゴーヤの苗も、あっという間に大きくなって、ツルも伸び放題。
例年よりも約1か月ほど遅くなってしまいましたが、いよいよ園芸用ネットを軒下へと設置します。
ということで、まずはネットの設置前の状態がこちら。
なんと、上へ上へと伸びていきたいゴーヤのツルは、気がつけば軒下のウッドデッキの隙間から顔をだしています(笑)
早速、ネットを設置したいところですが、まずは下準備。
プランターのまわりの片付けです。
物干し台を移動するとともに、ネットを設置するための横棒に物干し竿を利用します。
(昨年までは、園芸用支柱を利用していました。)
園芸用ネットの準備
昨年(2021年)の秋に片付けたゴーヤ用の園芸用ネット。
ビニール袋に一式入れて片付けておいたものですが、再び今年も活躍してもらいます。
参考記事:2021年もゴーヤでグリーンカーテン作り(56)〜今季のゴーヤも終了!カーテンを撤収です(後編)
園芸用ネットを庭先で広げてみます。
こちらは、日本マタイ株式会社さんの、
「緑のカーテン 軒から吊す栽培ネット」(360cm×300cm)
という商品名のネットです。
ここに、上部を固定して吊り下げるための横棒として、物干し竿を利用します。
上側となる1辺に物干し竿を通し、結束バンドでずれないように何カ所か固定しておきます。
あとは、この物干し竿ごと上からビニールひもで吊すという方法です。
プランター周りの片付け
いよいよネットを設置したいところですが、その前にもうひと仕事。
ゴーヤのプランターを1度どかして、その周りを片付けます。
特に、ウッドデッキの下においてあった黄色いカゴには、我が家の愛犬黒柴のゴンちゃんと遊ぶボールなどが入っています。
これからゴーヤのネットを設置しすると簡単には動かせないので、先にカゴも出しておきました。
あとは周りのゴミなどをホウキで掃いて片付けてきれいにします。
とうことで、下準備ができたところで、いよいよゴーヤのネットを吊り下げて設置する作業です〜
〜続きます〜