気がつけば、2021年も1月が終わり2月です。
今年は、1887年(明治30年)以来となる124年ぶりの「2月2日の節分」でしたが、そんな節分も無事に終わり、こちらも124年ぶりの「2月3日の立春」を迎えました。
春の気配が立ち始める日とはいいますが、まだまだ季節は冬!
辺りには先日積もった雪も残り、寒い日が続いています。
ということで、今回は先月である1月末に降ったまとまった雪の記録です。
2021年1月29日(金)
1月29日(金)、週末にかけて荒れる天候という天気予報ですが、朝の段階ではこのとおり。
多少の雪が積もっていますが、地面は少し白くなる程度。
このぐらいで済んでくれればよいのですが、そう甘くはありませんでした。
日中は一時雪もやんで、地面に積もった雪も溶け始めていたのですが、夕方から夜にかけて、予報通りの雪が降り始めました・・・
2021年1月30日(土)
一夜明けて、1月30日。
外を見ると、辺りは真っ白。予報通りの雪でした。
風も強かったようで、鶏小屋の西側に張っておいたビニール袋も破れて鶏小屋の中には雪が吹き込んでいました。
午前7時を過ぎており、本来ならばアローカナたちも外に出て朝食の時間なのですが、よほど寒いのかみんな奥の部屋から出てこようとしません。
奥の部屋をのぞいてみると、このとおり。
寒さのために出るに出られずという状況です。
こんな状況ですが、一家の長たるお父さんアローカナは上段に上ったままで辺りを警戒し、こちらを威嚇してきます(笑)
一方こちらは、ビニールハウス。
うっすらと天井には雪が積もっていましたが、ハウスが潰れるほどではありません。
入口扉に雪が被さっているため、雪をどかして扉を開けて中へと入ります。
外は雪でもビニールハウスの中は快適です。
太陽が出なければ気温もそれほど上がりませんが、それでも直接雪や風が入ってこないだけで全く違います。
ちなみにビニールハウス内の気温はこのとおり。
約4℃です。
午後3時、再び雪が強くなってきました。
多少の雪かきをしたのですが、ついさっき雪かきした場所がすぐに白くなってくる有様です。
が表に出てきたアローカナたちですが、寒いのか動きも緩慢です。
屋根に積もった雪が溶けてつららとなっています。
寒さに備えて、薪ストーブ用の薪の準備。
多少雪がかかっていますが、屋内へ置いておけばすぐに乾燥しますので、そのまま燃料に使います。
そして、この雪は夜も降り続くのでした。。。。
続きます〜