前回(前編)の続きです。
2020年5月2日(土)、天気もよく風も穏やかだったので、畑に
カボチャとトウモロコシ
の苗を植えました。
まずはカボチャ。今回植えたカボチャの苗は全部で9本。
種から育てた苗で品種は「栗みやこ」です。
カボチャの定植が終わったら、次はトウモロコシです。
トウモロコシの品種はスイートコーンで、
種の商品名は「みわくのコーン ゴールドラッシュ」!
野菜の種は、面白いネーミングのものがたくさんありますね(笑)
この苗は今年の3月26日に育苗ポットに蒔いたものです。
カボチャを植えた横にトウモロコシ用の畝をつくり、約30cm間隔でトウモロコシの苗を2列で置いていきます。
トウモロコシの苗は30cm間隔で置いていきます。
苗を等間隔に置いたらこの後穴を掘って苗を植えます。
ひととおり苗を植えたら、追加のお楽しみ。
トウモロコシの脇に「パセリ」を植えてみました。
コンパニオンプランツとして試してみます。
コンパニオンプランツ(または共栄作物、共存作物)とは、農学や園芸学において、近傍に栽培することで互いの成長によい影響を与え共栄しあうとされる2種以上の植物の組み合わせ、またはそれらの植物のこと。コンパニオンプランツを2種類以上、近傍に栽培することを混植または混作と呼ぶ。(ウィキペディアより)
もちろんこのパセリも種から育てたものです。
育苗ポットに小さく芽がでたパセリをトウモロコシの脇に適当に植えていきます。
トウモロコシの脇にパセリを植えてみます
最後はたっぷりと水をかけます。
乾いた土は水をかけて表面の色が変わっても実はあまり土の下までは染みこんでいませんので、手間を惜しまずにたっぷりの水をかけるのがポイントとのこと。
(土の下まで水を染みこませるのにはたくさんの水が必要なようです。)
無事に根付いてくれればあとはトウモロコシ自身でどんどん土の中の水分を吸い上げて成長してくれることでしょう。
こうしてカボチャとトウモロコシの苗を無事に植え終わりました。
この小さな苗から、食べられる野菜が出来るというのは本当に不思議ですね。
これからの成長を見守るのもひとつの楽しみです。
元気に育ってね〜
元気に育ってね
以上、カボチャとトウモロコシの苗植えでした。