2023年の春の便り、裏庭のウコギの記録です。
2023年もあっという間に4月も下旬となり、5月ももう目の前です
今回は、我が家の裏庭で育てているウコギから。
緑の新芽を出したので、天ぷらでおいしくいただきました。
我が家のウコギ
ウコギ
我が家の裏庭で育てているウコギ。
数年前に山形県を旅行した際に、ウコギの苗を4本購入して我が家に植えたのが始まりです。
ウコギは、中国原産の落葉低木で、和え物やお浸し、漢方薬などに使われる植物です。
莫大な借金返済と国庫潤滑に生涯を捧げた米沢藩第9代当主上杉治憲(後の上杉鷹山)の財政改革に端を発し、折からの凶作に伴う飢饉を予見して特命を帯びた莅戸善政が実践・執筆した野食指南書『かてもの』にこそ万能植物たるウコギは紹介されなかったが、生育条件に適していた地の利を活かしてそれに準ずる食材確保の目的で生垣に利用するよう奨励した。これにより、山形県米沢市では今でも生垣を備える一般家庭の大半でヒメウコギを常育し、春から初夏にかけて新芽を摘んで食べる文化が根付いている。(ウィキペディアより)
と、生け垣にも使えて、食べても美味しい便利な植物ということで、我が家の裏庭にで毎年春になると天ぷらにするのを楽しみにしています。
そんな我が家のウコギですが、2023年も4月中旬となりウコギの新芽が出始めました。
このぐらいになればそろそろ新芽を収穫しても良さそうです。
2023年4月17日(月)〜ウコギの収穫〜
2023年4月17日(月)、だいぶ新芽が育ってきた我が家のウコギ。
つい先月まではほとんど葉はなかったのですが、暖かくなってきて一気に新芽が育ちました。
これぐらいになれば食べ応えがありそうです。
近くでみてみるウコギの新芽。
冬の間は全ての葉っぱが落ちてしまい、枝だけになってしまいます。
それが春になるとこのとおり、新芽でいっぱいになります。
葉のボリュームから、生け垣として使われるのもよく分かります。
ということで、このウコギの新芽を食べるために収穫です!
〜続きます〜