雪かきの負担対策のために、家庭用除雪機を導入した記録です。
前回までの続きです。
前回記事:2022年の年末、本格的な雪のシーズン前に除雪機を購入しました〜その③〜
毎年冬のシーズンになると降る雪。
その雪かき作業は毎回負担なことから、2022年の年末についに除雪機を購入しました。
注文するタイミングもちょうどよく、年を越す前に我が家にやってきた除雪機。
その記録です。
除雪機の開封
前回の続き
前回までの続きです。
雪かき作業を少しでも楽にするため、検討の末に購入した除雪機。
インターネットで注文してから2日後には我が家に到着です。
ちょうど年末年始のお休みの時期前に決断したおかげで、こうして2022年中には手元に届くことができました。
といっても、こちらの除雪機は、
完成品では無く、ある程度の組み立て作業が必要
というもの。
ちょうど、結果として年末には雪が積もることもなかったため、開封・組み立て作業は年を越すことに。
そうして迎えた2023年1月1日の元日、お正月といっても我が家は特にいつもと変わらぬ生活。
満を持して、除雪機の組み立てに取りかかります!
軽トラックの荷台から梱包された除雪機をおろします
運送会社の営業所から受け取ってきた除雪機。
軽トラックの荷台に積んだまま(雨風に濡れないようビニールシートにくるんでありました)の梱包された除雪機を、まずは作業する車庫下へと下ろします。
もちろん、重さは50kg以上と重量があります。
運送会社ではフォークリフトを使って軽トラックに積んでもらいましたが、我が家にはそんな什器はもちろんありません。
ということで、家族総出で人力で軽トラックの荷台から下ろしました。
こうしていよいよ作業スタートです。
開封前の様子
開封前の様子がこちら。
ハイガー産業株式会社さんの
エンジン式除雪機(自走式) HG-K25
とダンボール箱の側面には記載されています。
この記載がなければ、一見してまさかこの中にエンジン式の除雪機が入っているとは思わないぐらい、しっかりとダンボール箱に納められています。
ダンボール上部には、組み立て用の説明動画などにアクセスできるQRコードが張り付けてありました。
ちなみに、我が家では事前にハイガー産業株式会社さんのウェブサイトから取扱説明書をダウンロードしてプリントアウトしてラミネート加工して準備しておきました。
(こうしておいたことで、事前に想定していたとおり、屋外での組み立て作業の際には、取扱説明書が見やすくて便利でした。)
いよいよ開封
準備も出来たところで、さっそくダンボール箱を開封します。
梱包用のプラスチックひもをハサミで切って外し、上部のテープを外して開けてみます。
中には、丁寧に梱包された除雪機の部品が顔を出しました。
開けてみた状態はこのような感じ。
あらかじめ、「組み立て作業が必要」ということは知っていましたので、部品などが分解された状態で梱包されているということは予想していたのですが、こうして実際に見てみると、果たして無事に組み立てることができるのか?という気持ちになります。
とりあえず、上から出せる部品などを順に出していきます。
取扱説明書、ネジ、工具、除雪機のハンドル部分といった部品です。
それらを出した状態であらためてダンボール箱の様子がこちら。
除雪機の本体部分ですが、さすがにこちらは細かい部品に分解されている様子はありません。
ダンボール箱から除雪機本体を取り出すことは難しいので、ダンボール箱の四隅を切ってばらすことにしました。
ダンボール箱を開封して全貌を見せた様子がこちら。
あらためて見ると、本体のサイズはそれなりに大きく、作りもしっかりしている感じがします。
これは期待が出来そうです。
ということで、梱包された状態から開封した状態まで様子を振り返りました。
ここからが、組み立て作業の本番です!
〜続きます〜