2022年、今年もツバメがやってきました⑱〜無事に雛が孵化したので害鳥対策を行いました

ツバメ
ツバメ

2022年も我が家にやってきたツバメたち。

 

前回までの続きです。

前回記事:2022年、今年もツバメがやってきまし⑰〜雛を失ったツバメの夫婦に新たな雛が生まれました(後編)

2022年5月下旬、孵化して順調に育っていた雛を害鳥に襲われて失ったツバメの夫婦。

悲しみを乗り越え、ゼロから巣を作り、卵を温め、ようやく無事に雛たちが孵化しました。

雛の姿を無事に確認出来たところで、前回と同じ被害に遭わないよう害鳥対策を行ったので、その記録です。

これまでの経過

今年も我が家にやって来たツバメたち。

2022年7月現在、我が家には2組のツバメの夫婦が子育てをしていますが、そのうち、最初にやってきたツバメの夫婦の記録です。

まずは、これまでの経過から。

  • 2022年4月6日(水)・・・今年初のツバメの姿を確認
  • 2022年4月17日(日)・・・子育ての準備を開始の模様
  • 2022年4月26日(火)・・・本格的に抱卵開始
  • 2022年5月17日(火)・・・巣に変化あり孵化した可能性
  • 2022年5月22日(日)・・・待望の雛の姿を確認
  • 2022年5月27日(金)・・・雛が害鳥に襲われ全滅
  • 2022年5月19日(日)・・・新たにゼロから巣作り開始
  • 2022年6月4日(土)・・・産卵開始?
  • 2022年6月8日(水)・・・本格的に抱卵開始?
  • 2022年6月22日(水)・・・巣にエサを運ぶ親ツバメの姿を確認
  • 2022年6月28日(火)・・・待望の雛の姿を確認!

ということで、ようやく無事に孵化した雛の姿を確認することが出来ました。

しかし、忘れてはならないのが、5月下旬の害鳥被害。

再び同じ事態に遭わないように、害鳥対策を実施します。

2022年6月29日〜害鳥対策を実施!〜

2022年6月29日(水)、無事に雛の姿を確認することができたその翌日。

2組目のツバメの雛の時と同様に、害鳥被害に遭わないような対策を行うことにしました。

参考記事:2022年、今年もツバメがやってきました⑨〜ツバメの巣に害鳥対策を行いました

対策の内容は、害鳥が巣に近づかないように防獣ネットを巣の周りに設置する方法です。

前回の2組目のツバメの巣に対して行ったときは、突っ張り棒で上手く設置することが出来ましたが、今回の場所は軒下のため、突っ張り棒を使っての設置は難しそうです。

そこで、いろいろと検討した結果、良い方法を思いつきました。

ということで、害鳥対策を実施した結果こちら!

方法はとっても単純です。

防獣ネットを適当なサイズにカットし、園芸用支柱2本を上下に通して取り付けました。

それを、上は雨樋の留め具部分に吊り下げて、下は柱部分にひもでくくりつけました。

横から見た様子はこちら。

横側からはツバメも出入り出来ますが、正面からはチョウゲンボウのような大きなサイズの鳥は出入りするのが難しいはずです。

その脇には、突っ張り棒を1本固定して、ツバメの休憩場所も作りました。

裏から見た様子がこちら。

ちなみに、防獣ネットも園芸用支柱も固定用に使ったビニールひもも、全部我が家にあったものを再利用です。

正面からみた様子はこちら。

圧倒的な防獣ネットの存在感で、害鳥も接近に躊躇するはず(笑)

あとは、親ツバメが巣に近づくことが出来るかが問題ですが、その心配は無用でした。

害鳥対策で防獣ネットを取り付けてから、しばらく様子を見ていたところ、しっかりと親ツバメは巣に戻って、雛たちにエサをあげていました。

ということで、害鳥対策も実施して、あとは無事に雛が巣立つのを見守るのみ。

引き続き観察を続けます〜

タイトルとURLをコピーしました