2022年も我が家にやってきたツバメたち。
前回までの続きです。
前回記事:2022年、今年もツバメがやってきました⑲〜孵化した雛のその後の記録です
2022年5月下旬、孵化して順調に育っていた雛を害鳥に襲われて失ったツバメの夫婦。
新たに巣作り、抱卵、そして雛が無事に孵化したので、害鳥対策のため防獣ネットを設置しました。
この防獣ネットのおかげか、再度の害鳥被害もなく、順調に雛たちは成長中です。
前回までの様子(〜2022年7月3日)
ということで、前回までの続きです。
あらためて、これまでの経過はこちら。
- 2022年6月8日(水)・・・本格的に抱卵開始?
- 2022年6月22日(水)・・・巣にエサを運ぶ親ツバメの姿を確認(孵化か?)
- 2022年6月28日(火)・・・待望の雛の姿を確認!
- 2022年7月3日(日)・・・順調に成長中←前回まで
それまでの様子から、おそらくは6月22日頃が雛が孵化した日として間違いありません。
前回までは孵化から約11日後までの様子を見てきましたが、引き続きその後の様子の記録です。
その後の様子(2022年7月4日〜)
2022年7月4日〜孵化から約12日目〜
2022年7月4日、孵化したと思われる日から数えて12日目となりました。
最初の頃は、巣の外側からよく見えなかった雛の姿ですが、この頃になると、いつでも巣には雛の可愛い顔が見えるようになりました。
ツバメの巣もそれほど大きいわけではありませんが、それでもギュウギュウに見えるのは、雛の数が多いため。
巣にいる雛の数は、なんと5羽!
ようやく、はっきりと巣に何羽いるかわかるようになりました。
それでも、みんな親ツバメが運ぶエサを我先にと食べようとするため、巣の中では戦いが繰り広げられています。
2022年7月5日〜孵化から約13日目〜
2022年7月5日、孵化から約13日目。
雛の姿は、日に日に大きくなっているようです。
頭の毛も当初は薄い灰色だったのですが、次第に黒くなってきているような感じです。
親ツバメがいない時は静かに息を潜めていますが、エサを捕って巣に戻るとピーピー元気な声を上げてエサをねだります。
2022年7月6日〜孵化から約14日目〜
2022年7月6日、孵化したと思われる日からちょうど2週間が経過しました。
孵化した時は直径1cmほどの卵の中から孵った小さな雛ですが、たった2週間で驚くほどの大きさに成長します。
たっぷりと親ツバメが運んでくれるエサを食べて、元気に育っています。
2022年7月7日〜孵化から約15日目〜
2022年7月7日、孵化から約15日目で半月が経過しました。
害鳥に襲われる心配もなく、ここまで元気に育っています。
親ツバメの様子を見ると、巣を見て右側(写真の向き)から飛んできて巣に止まりエサをあげている様子です。
ということは、こちら側にいる雛の方がエサを食べるのには有利な様子。
奥側にいる雛はどうしても出遅れがちです(笑)
ということで、孵化から約2週間が経過したツバメの雛たち。
日に日に大きくなり、あっという間に大きさも親ツバメに近づいてきました。
エサを食べる量も増えているのか、ツバメの夫婦も交代でのエサ運びに大忙し。
雛の巣立ちまではもう少しです〜